標準的な透過型対物レンズで問題となる色収差や透過材料自体による光吸収の影響を除去!高解像力・高スループットが求められる用途に。
反射型対物レンズは、主に広い波長帯域において優れた画質や一点集光を必要とするアプリケーションに用いられます。シュワルツシルド(Schwarzschild) 型のデザインを採用し、増反射用コーティングが有効に機能する波長帯全域において、ほぼ回折限界に近い性能を得ることができます。透過光学系を採用した標準的な顕微鏡用対物レンズで問題となる色収差や透過材料自体による光吸収の影響を取り除くことによって、紫外や赤外において高スループット、高解像力を必要とするアプリケーション ‐ 例えばFTIR分光やエリプソメトリー、フォトリソグラフィ、半導体検査など - に最適となります。 ■19~31mmの作動距離をラインナップ ■一点集光またはイメージングアプリケーションに向けたEO自社設計品 ■能動的アライメントにより最善性能を実現 ■超広波長帯域において色収差ゼロ ■有限系・無限系の両タイプをラインナップ ※下記より、こちらの製品が掲載されているエドモンド・オプティクス・ジャパンのカタログがダウンロードできます。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
標準規格品として全品1個から販売。完全在庫販売のため、短納期で供給致します。 ●さらに詳しい説明、標準規格品の製品ラインナップとその仕様、販売価格に関しては、エドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社の公式サイト内の対象製品ページをご覧ください (上記リンクの製品ホームページよりお入りいただけます)。
価格帯
納期
~ 1週間
用途/実績例
Edmund Optics (EO)は、光学部品、画像、フォトニクス技術のリーディングカンパニーです。R&D、エレクトロニクス、半導体、製薬、バイオメディカルなど、世界中のマーケットをサポートしています。EOの製品は、DNA分析から網膜による個人認証、また高速FA用途に至るまで、幅広いアプリケーションに用いられます。EO最新の製造ケイパビリティとグローバル物流ネットワークの融合により、光学部品を在庫販売するNo.1サプライヤーとして、市場で認知されています。日本のお客様は、現地法人のエドモンド・オプティクス・ジャパン株式会社が対応いたします。
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
エドモンド・オプティクス(Edmund Optics)は、1942年の創業以来、精密光学部品や同サブアセンブリ品を世界中の産業に向けて製造・供給するフォトニクスとイメージング企業です。エドモンドオプティクスでは幅広い光学部品やイメージングシステム、オプトメカニカル機器などの設計や製造に加え、在庫販売品および特注品の大量生産でOEMアプリケーションもサポートしています。