優れたふっ素樹脂コーティングの特性を知り、シャイン工芸があなたのお困り事を解決!
ふっ素樹脂の特性は、物がくっ付きにくい『非粘着性』、物が滑りやすい『低摩擦係数』、帯電・静電防止といった『電気特性』、260℃~-260℃の広範囲で使用可能な『耐熱性』、水や油を弾く『非濡性』、薬液に浸食されない『耐薬品性』があります。 また、ふっ素樹脂コーティングが可能な素材は、アルミ、鉄、ステンレス、銅、真鍮などの各種金属材は勿論、ガラス、陶器、ゴム、プラスチックなど様々な素材に加工が可能です。 これまで加工が困難であったシリコンゴム、陶器、プラスチックなども当社の特殊下地処理を用いる事で加工実績を増やしています。 あなたの諦めかけていた『その素材』にもチャンスがあるかもしれません。 ◆お問い合わせについて◆ お問い合わせを頂く際は、下記情報をご教示頂けますとスムーズです。 1. コーティング対象基材の性質(材質・形状・サイズなど) 2. コーティング目的(ex.非粘着性・耐薬品性・滑り性など) 3. 使用条件(ex.温度・薬品・摩耗状態など) ※可能であれば図面を開示頂けると、お見積試算などに役立ちます。
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基本情報
○非粘着性 ふっ素樹脂被膜は、ほとんどの物が引っ付きにくい特性を持っております。 ○低摩擦係数 PTFE、FEP、PFA、変性ふっ素樹脂は非常に低い摩擦係数をもっています。 ○電気特性 ふっ素樹脂はあらゆるプラスチックの中で最も優れた電気的特性を持っています。 ○耐熱性 PTFE、PFAコーティングは耐熱性のほか低温特性に優れ260℃から-260℃まで広範囲に使用でき、短時間なら310℃までも使えます。 ○非濡性 ふっ素樹脂の表面は油も水もはじくので、工業的操作で用いられるほとんどの溶液によって濡れることがありませんから、ふっ素樹脂をコーティングした表面はほとんど汚れません。 ○耐薬品性 ふっ素樹脂は、ほとんどあらゆる薬品に侵されませんが、コーティングの場合、被膜が薄いため、ピンホールが発生しやすく、また浸透性の強い薬品に使用するときには、浸透も大きな問題となります。耐蝕用としてはFEP、PFAの厚い被膜が適しており、一部の薬品に対しては変性ふっ素樹脂も使用できます。PTEFはピンホールがさけられず、耐蝕用としては適当ではありません。
価格帯
納期
用途/実績例
○金型:非粘着性の特性を生かした樹脂やゴム成型要金型へのふっ素コーティングで作業効率がアップします。 ○テーブル:薬品や熱から基材を守り、かつ清掃nいかける時間が減少するため、非常にメリットがあります。 ○ピストンロッド:パンチ内部のピストンロッドなどに摺動性を持たせ、寿命を長持ちさせることが可能です。 ○ボルト・ナット:耐蝕性を生かし、腐食しやすいボルトやナットなどへふっ素加工を行うこともおすすめします。 詳細な技術資料はシャイン工芸HPにて公開しています。 下記リンク先ページで必要事項を入力頂き、ダウンロードください。
カタログ(2)
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株式会社シャイン工芸は、奈良県大和郡山市にある各種機能性コーティングメーカーです。 ベトナム工場を持っており、コーティングによって、様々なお客様の課題や問題に、一緒に取り組ませていただいております。 地球をもコーティングするという夢を実現させるため、人にやさしく環境との調和を考えた製品づくりを目指します。