光学設計、液体ハンドリング、温度制御、測定検出技術等を使ってライフサイエンスにおける分析、研究に必要な機器を開発製造しています。
「研究及び分析機器・装置」の一例として「マイクロプレート吸光分光光度計」を紹介します。 この装置は、マイクロプレートの 6・12・24・48・96 well、384・1536 well に対応した、200nm~1000nm の任意の波長で測定可能な「マイクロプレート吸光分光光度計」です。計測に用いるビームを細くすることで 1536well のプレートを読み取ることが出来ます。 また、X-Y 駆動機構を細かく移動することによってプレート全体をスキャンし、吸光度を画像として取り込むことも可能です。 プレートの攪拌機能、加温機能も有しています。 ご要望に応じて、各種装置・製品を開発しております。 お気軽にご相談下さいませ。
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基本情報
●X-Y駆動機構 ●制御基板 ●モノクロメータ ●電源基板 ●フォーカス機構
価格帯
納期
用途/実績例
液体ハンドリング機器 マイクロプレート吸光分光光度計 紫外-可視マイクロプレートリーダー HPLC応用装置
詳細情報
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X-Y駆動機構 マイクロプレートの各ウェルの吸光度を測定するために、所定のウェルが測定位置に来るよう、X(左右)方向、Y(前後)方向に動かせる機構です。
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制御基板 接続したコンピューターと通信を行うと共に機器の動作や測定を制御します。
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モノクロメータ 回折格子を用いを用いた、任意の波長で測定できるようにするための光学ユニットです。 光源は、Xeランプ、ハロゲンランプ、重水素ランプ等を使用します。
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電源基板 機器に必要な各種の電圧、電流を発生、制御、供給します。
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フォーカス機構 波長によってレンズや液体の屈折率が変化するために、測定する波長に応じて焦点位置を制御し計測に用いるビーム形状を最適な状態に維持します。
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「オーイーエムシステム」という社名には、当社の専門技術分野の、Optics(光学)・Electronics(電気)・Mechanics(機械) のそれぞれの頭文字を含むだけでなく、更に ソフトウェア技術も併せた統合システムとしての機器・製品を創造することで、社会貢献していくという思いが込められています。 ライフサイエンス及び臨床検査分野に精通した技術者が、お客様のご要望に沿った機器を開発し、日本製にこだわった自社工場で 熟練した生産技術者と製造スタッフが丁寧に作り上げた高品質な製品を、日本国内、北米、中南米、ヨーロッパ、中東、アジア、アフリカ等、世界中のお客様にお届けしており、これまで多くの方々から高い信頼を得ています。 これからも、当社の企画・開発・製造・品質管理の総合技術力により、社会に貢献する機器を開発・製造し、お客様にご満足していただける製品を提供して参ります。