任意の回路の回路方程式を自動的に作成できるアルゴリズムです。
SPICE に代表される回路シミュレータはなぜ任意の回路が自由にシミュレーションできるのでしょうか。学校で最初に習う回路解析では、解くべき回路が与えられて、その回路図を見ながら解析手順を考えました。ここには、‘任意の回路を解く’という概念はありません。しかし言い換えれば、問題集の回路をみて連立方程式を組み立てたということは、‘回路をみて式をたてる’という過程をプログラミングに置き換えれば、任意の回路を解くということになります。節点解析法は、あるルールに基づくことで、任意の回路の回路方程式を自動的に作成できるアルゴリズムです。 【特徴】 ○節点解析法は、‘1点に流れ込む電流の総和は0’という キルヒフォッフの法則を基に各節点における節点方程式をたてるものである ○節点というのは、同一電位の部分を一つの点と考える 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【マトリックス生成のルール】 ○Gij(i=J)の要素は、その節点に接続されている 素子値(アドミタンス)の和になる ○Gij(i?j)の要素は、それらの節点間に 接続されている素子値(アドミタンス)に-1を掛けたものの和になる ○さらに、電流要素のみで考えた場合、マトリックスは対称行列になる そして行列の大きさは、ノード数に等しくなる ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
<会社説明> ・高周波・マイクロ波回路/電磁界シミュレータ「S-NAP Microwave Suite 」の開発・販売 ・実装型プリント板シミュレータ「S-NAP PCB Suite 」の開発・販売