それぞれのスペクトルはレベル的にもほぼ一致していることが確認できる。
自励発振回路の発振条件は、例えばFig.1の回路において、仮想切断面a-a’から左右をみたインピーダンスをZa,Zbとすると、(1)式で表され、またこの発振条件は、任意の切断面において満たされる。 しかしながら、トランジスタのパラメータは発振の成長に伴い整合に漸近するため、小信号S パラメータを用いてこの整合条件の成立を確認することは難しい。 そこで、自励振のハーモニック・バランス技法を用いて定常発振状態をシミュレーションし、(1)式の発振条件を確認する。 【特徴】 ○発振条件は、任意の切断面において満たされる ○自励振のハーモニック・バランス技法を用いて定常発振状態を シミュレーションし、(1)式の発振条件を確認する 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【一口講座】 [マイクロ波回路関連] ○Loaded Line型移相器 ○Hybrid Coupled型移相器 ○デュプレクサの設計 ○広帯域高アイソレーションICSW回路 ○「広帯域IC SW回路」の性能最適化と応用製品の実践開発指針 ○自励発振回路における発振条件の考察 ○HBオシレータ解析を用いた水晶発振器の解析 ○円板形誘電体共振器を使用した10GHz高安定発振器の設計技法 ○水晶発振器の信頼性・品質を向上する設計手法 ○中帯域小電力増幅器 ○超広帯域XバンドLNAの設計手法 ○増幅素子の各種パラメータ変換と導出 ○分布型増幅器の設計法 ○定抵抗整合型広帯域ミリ波LNAの設計法 ○ノイズモデルとハーモニックバランスを用いたFMアンプの評価 ○スプリアス除去逓倍回路 ○GHz帯LNA設計と性能評価 ○20GHz帯広帯域LNA ○Push-Pull超低歪広帯域増幅器 ○ヘリカル共振器BPFの設計 ○誘電体共振器を用いたHiQ-BPFの設計法 ほか ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
<会社説明> ・高周波・マイクロ波回路/電磁界シミュレータ「S-NAP Microwave Suite 」の開発・販売 ・実装型プリント板シミュレータ「S-NAP PCB Suite 」の開発・販売