アスベスト専用 環境省無害化処理認定施設(3号炉)稼働開始!
株式会社最上クリーンセンターでは平成25年、環境省より石綿含有廃棄物等の無害化処理の認定を取得しました。 これまで既存施設にて廃石綿(吹付け石綿)の溶融無害化処理を行なってきましたが、平成25年度からは無害化処理認定施設(3号炉)での石綿含有等の無害化処理を開始しました。 溶融炉と投入設備を一体化し、石綿含有廃棄物等を前処理(破砕)して溶融することで、高効率な溶融無害化処理を実現しました。 全ての石綿含有廃棄物(廃石綿等、石綿含有産業廃棄物及び石綿含有一般廃棄物)の無害化処理に対応します。 【特長】 ○スライドゲートと受入ホッパで特大サイズ処理袋の投入可能 ○4軸破砕機とスクリューコンベアによる安全な破砕・搬送を実現 ○1,500℃以上の高温溶融による無害化と水砕スラグの有効活用 ○従来の同等設備と比べて30~50%のコストダウンを実現 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【施設概要】 ○環境大臣認定の無害化処理施設(認定番号:平成25年4号) ○廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和47年法律第137号) 第9条の10第1項及び第15条の4の4第1項の認定 ○処理能力:21.6t/日(0.9t/h×24時間) ○無害化処理の方法:溶融 ○収集運搬:有(保有車両により全国対応) ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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株式会社最上クリーンセンターは、山形県最上郡にある、産業廃棄物の中間処理・埋立分場、石綿含有廃棄物等の無害化処理などを行っている会社です。 最上クリーンセンターでは平成25年3月15日、環境省より石綿含有廃棄物等の無害化処理の認定を取得しました。 これまで既存施設(2号炉)にて廃石綿(吹付け石綿)の溶融無害化処理を行なってきましたが、平成25年度からは既存施設での無害化処理に加え、無害化処理認定施設(3号炉)での石綿含有等の無害化処理を開始しました。 また、サーマルリサイクルによる最上クリーンセンターの廃棄熱を利用し、胡蝶蘭やマウンテンチェリー、フルーツトマトなどの栽培もしています。 リサイクルや環境保全から、新たな産業振興にも結びつく取り組みで、地域社会への貢献を目指します。