高速・高精度なワークの自動芯だし、ワーク寸法計測が可能です。
タッチプローブTC51及びTC61は、Z-方向の押し込み計測に加えて、Z+方向の引き込み方向計測も可能とする世界的にもユニークな計測システムです。高剛性を兼ね備えたこの計測システムは、特に量産設備や高速加工機向けに設計されたもので、高速・高精度なワークの自動芯だし、ワーク寸法計測が可能です。 高精度、且つ実証済の両方向測定原理を使用し、超高速測定速度でも最高の精度を得る事ができます。 【特徴】 ○引き込み計測と押し込み計測のメカニズム →Z+方向の計測が追加 →２方向固定の計測ユニットによるブルーム計測原理 ○光学式信号発生方式 →内部小型光学センサ遮光による磨耗の無い信号発生方式 →プローブの状態が確認できるLEDディスプレイ採用 ○最新のデータ通信技術 →最新の赤外線方式、又はBRC電波技術による信頼性の高いデータ通信 →低消費電力の通信技術による長バッテリ寿命頑丈な設計 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【機能】 ○驚異的な加速度と計測速度 ○信頼性の高いデータ通信：TC51（赤外線）、TC61（BRC電波技術） ○大量のクーラントや汚れの付いているワークでも、 良好な計測結果が得られる ○低消費電力 ○磨耗の無い、光学式信号発生方式 ○頑丈な設計 ○１個のレシーバで複数の測定器を切替えて使用できる ○自動調芯により、スタイラス交換後の調整が軽減される ○耐塵耐水性IP68 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
ブルーム-ノボテスト株式会社は、ドイツの測定機器メーカBlum-Novotest GmbHグループの日本法人として1999年に設立しました。 Blum-Novotest GmbHは全世界の工作機械、航空宇宙と自動車産業に向けて高品質な測定機器及びテスト機器を提供する世界的リーディングカンパニーです。現在世界にグループ会社18拠点を有し、お客様の生産効率向上に貢献できるよう活動しています。 1968年に創業者ギュンター・ブルームがドイツ南西部のラーベンスブルグ（Ravensburg）に工作機械のエンジニアリング会社を設立し、ワークタッチプローブ、ツールセッター、ボアゲージ等の機上測定機の開発、生産、販売を開始しました。1987年に世界初となるマシンニングセンター工具破損検出用レーザシステムを開発し、その後、革新的な製品を次々とリリースしてきました。世界初となる工作機械上でのワーク表面粗さ測定機、独自のデジログ技術による高速、高精度なレーザ工具測定システムLC50-DIGILOG等の最先端技術により、機上測定ソリューションを提案し、新しい価値を提供しまいます。