4ストリングのIVカーブを同画面に表示し相対比較で異常ストリングを特定
I-V特性測定装置『ストリングトレーサ SPST-A1/A2形』は、住宅用から産業用、メガソーラーまでの太陽電池モジュールの電気的なストリング異常を検知する装置です。 施工時、定期点検時のモジュールの良否判定に使用することにより、点検を効率化することができます。 「太陽電池故障箇所特定装置~PVドクターシリーズ~」の製品です。 【特長】 ○4つの測定モード →移動I-V特性測定、同時I-V特性測定、ストリング電圧/電流測定、電圧テスタ ○ストリング間の相対比較方式のため、良否判定が簡単(短時間) ○結果をSDカードに保存でき、データをPCで利用できる →データ管理ソフトウェアはWindows7に対応 ○相対比較方式を行う場合、日射計・温度センサ(オプション)は不要 →天候の変化に左右されにくい ○STC(基準特性)変換を行う場合、日射計・温度センサ(オプション)が必要 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【太陽電池モジュールの故障モードに対する対応機能】 ○移動I-V特性測定(接続箱ブレーカOFF状態) →1chのみ使用し、ストリングのI-V特性を測定 →結果は4ストリング分の測定結果まで同一グラフに表示 →1chのみ使用し、順次測定するため接続の手間がない ○同時I-V特性測定、ストリング状態チェック(接続箱ブレーカOFF状態) →ストリングのI-V特性を同時に測定し結果を保存 →測定データ分すべて(SPST-A1形は最大4つ、SPST-A2形は最大2つ)を 同時に「グラフ表示」 →開放電圧(Voc)を測定し、I-V特性の相対比較が有効かどうかを判定 ○ストリング電圧/電流測定(接続箱ブレーカONでパワコン運転状態) →一定時間間隔毎にストリングの電圧・電流を同時に測定し結果を保存 →最大7日間の連続測定可 →結果は、「数値データ表示」「グラフ表示」が可能 ○電圧テスタ(開放電圧測定) →ストリングの開放電圧を測定することが可能 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
【用途】 ○太陽光発電システム(PVシステム)の太陽電池モジュールのストリング異常を検知 ○施工時、定期点検時の太陽電池モジュールの良否判定を効率的に点検 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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