簡単操作! エクセルによる板金加工品の見積ソフト
コスト算定システム(板金加工編)は、NCTプレス加工・レーザー加工・溶接作業など『板金加工品』について、その図面と生産条件(生産ロットなど)をもとにエクセルで開発したコストを算出するソフトウエアです。 本ソフトは、コストテーブル手法を採用して、図面情報(寸法や精度など)と生産条件(ロットや取り数など)の条件を入力することによって、コストを算出することができます。 品目のコストは、材料費と加工工程別の加工費に分けて表示され、加工費は、さらに加工時間(所要時間)と時間あたり加工費に分けた情報を表示し、保存しておくことができます。 また、コストは、作り方によって大きく変わってくるため、コスト・シミュレーションも可能です。
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基本情報
コスト算定システム(板金加工編)は、エクセルをベースに板金加工品のコストを見積もるためのソフトウエアです。 操作方法は、エクセルシート内に図面の情報を入力をすることで進めていけます。 コスト算定の手順は、図面や生産ロットの基本情報 ⇒ 材料情報の入力 ⇒ 加工情報の入力 ⇒ 算定結果の表示です。 CAMソフトのようにパスを入力するのではなく、図面に表示されている寸法や精度などの加工箇所情報を入力することで、コスト算出ができます。 見積に必要になる加工条件情報は、事前に調査したデータが入力されており、すぐに見積作業を行うことができますし、貴社にて変更することも可能です。 また、材料単価情報は、貴社の情報に合わせて変更していただくことができます。 ⇒詳細は資料請求からお問い合わせください。 ⇒ダウンロードより、実際の表示・入力画面サンプルをご覧いただけます。
価格情報
PC1台あたり20万円(特別価格16万円)
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
板金加工品。大手企業から中小の試作板金メカーまで数十社。
企業情報
製造業に特化し、収益性の向上を図るために製品や部品の原価という視点から、製品開発での目標原価達成のしくみ、調達での購入単価の査定・評価のしかた、製造段階でのコスト改善のしかたと販路開拓の進め方について実践指導を行っています。 製品や部品のコスト改善活動を進めるにあたっては、まずその製品や部品の原価が、どのような費用で構成されているかを知ることが大切です。 そして、原価を構成する要因の中からムリ・ムダ・ムラを取り除くのです。この結果、コストダウンができるわけです。 弊社では、原価管理に関する指導とともに、製品や部品の原価を算出のための見積りソフトを提供しており、コスト分析の効率化を図っています。