緑化による都市と自然との共生へ
全国規模で建築物敷地の緑化の義務化がすすむ昨今、株式会社八木萬は屋上にスナゴケパネルの実験用簡易ハウスを設置して、大阪府立大学と温度効果の共同研究を行いました。 結果、温度効果は外気温が高い時に顕著であることがわかりました。 そこでレンガ・タイル関係のノウハウを生かし、スナゴケの生育に適した苔にやさしい基盤材を開発しました。 苔を基盤材で生育させた「蘚苔基盤庭/こけきばんにわ」を緑化にご提案します。 【特徴】 ○断熱・省エネ効果 →断熱効果により冷暖房費を節減 ○癒し・修景効果 →ストレス解消建物の人工感をやわらげ、安らぎを与える 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【仕様】 ○蘚苔基盤寸法 305× 305× 30mm →自重1.4kg/枚 ○蘚苔基盤荷重 →乾燥状態 基盤自重15.68kg/m2+スナゴケ(0.22kg/m2)=15.9kg/m2 →温潤状態 基盤自重24.64kg/m2+スナゴケ(2.20kg/m2)=26.8kg/m2 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
お問い合わせ下さい。
納期
※お問い合わせ下さい。
用途/実績例
●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
事業の柱、【炉材部門】におきましては、取扱商品の品質向上・技術革新等あらゆる面で、常にお取引先様や時代のニーズにお応えしたいと願い、さらなる精進を重ねております。その結果、お取引様から年間を通じての安定した受注をいただき順調な成長を遂げて参りました。 さらに、【苔ベースの緑化事業】では、「地球温暖化防止」「屋上緑化による都市と自然の共生」を基本理念に掲げ、研究開発に励んできました。 苔を多孔質レンガの基盤上で生育させたものを「蘚苔基盤庭(こけきばんにわ=モス ベース ガーデン)」と名付け「鑑賞にも堪え、修景効果のある美しい屋上緑化」をお客様に提供するため、日夜努力を重ねて参りました。現在では、三重県伊賀市下柘植に設けた広大な育成地で苔は順調に生育し、安定して供給する体制を整えております。 また、苔をベースにした緑化駐車場をも手掛け、好評を得ております。