広範囲な廃棄物を安全に処理し、有用な生成物をつくり出します。
電解・高圧処理機EHPは、独自の仕組みによって強力な静電気を発生させるとともに高温・高圧状態をつくり出し、亜臨界水域の環境下で電解作用、及び加水分解作用によって処理を行います。 いわば産廃物を水で処理することによって対象物を安全に分解し、有効な成分を取り出して利用しようとするものです。 CO2やダイオキシンを発生させることなく広範囲な廃棄物を安全に処理し、有用な生成物をつくり出します。 【特徴】 ○CO2やダイオキシンが発生しない ○密閉圧力容器で処理中の臭気などもない ○約30分で1~10m³の廃棄物を処理 ○あらゆる有機性廃棄物の分解処理が可能 ○特許 第4445034号 著作権取得済み 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【仕様】 ○温度:200~300℃ ○気圧:20~30hPa ○処理対象物:あらゆる有機性廃棄物 →ペットボトルや農業用廃資材・廃材や廃ペンキなど ○安全性:季節や周囲の環境に左右されない ○作業中の臭気 →密閉された圧力容器内での処理のため作業中の臭気は少ない ○処理時間:約30分(前後の工程を含めても1時間以内) ○処理能力:1時間に1~10m³を処理(前後の工程を含む) ○スペース:処理装置はコンパクト →製品も短時間で完成するため滞留せず省スペース ○生成物:有機肥料の認定も可能 →無菌のため、酵素や微生物を加えて新たな付加価値を付けて流通可能 →家畜の飼料化や燃料化も可能 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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トーヨーマクロ合同会社は「環境」と「健康」を考える企業です。 とりわけ、農業を中心にした食の安全と人と地球の健康を守ることを事業活動の中心にすえています。 農業の営みは私たちの「食」の安全を守ると同時に、水と緑を守る営みでもあります。 地球温暖化、砂漠化、過剰な森林伐採、海洋汚染、エネルギー資源の枯渇等々、地球の環境は非常に危険な水域に入っています。 それは地球上に住む植物や生き物、人間の生存を脅かすほどになってきています。 こうした状況を乗り越え、持続可能な循環型社会の構築をめざしていくことが私たちの使命であると考えています。 私たちトーヨーマクロは、その技術と知恵を駆使して、環境を取り巻く困難な課題に常に挑戦し続けていく決意です。