無線信号処理装置ベースキットは、FPGAを用いた無線機開発するために必要なFPGAボード・RFモジュールをセットにした製品です。
無線信号処理装置ベースキットは、FPGAを用いた無線機開発するために必要なハードウェアである、FPGAボード・RFモジュールをセットにした製品です。
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基本情報
ファームウェアソースコードと、RFモジュール制御ソースコードが付属しており、開発者は信号処理部分の開発に専念することが出来ます。 本製品は、FPGA上のMicroblazeを用いてPCとFPGA間のやりとりを行っており、標準でMicroblaze上で動作するファームウェアソースコードが付属しています。 本製品は、RFモジュール(300MHz ~ 3.8GHz) を制御するためのFPGAソースコードが付属しています。 本製品にバンドルされている無線信号識別IPコアは、受信した電波の通信方式を復調することなく信号識別をすることが可能になります。 本IPコアは、商用LTE や商用WCDMAの信号を識別可能である事を確認しておりますので、実際に現場で役に立てる事が可能です。(対応可能な信号種別についてはご相談下さい)
価格情報
3207400
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
用途/実績例
NTTドコモ
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ドルフィンシステムでは、USRPシリーズをはじめとしたナショナルインスツルメンツ製ソフトウェア無線機による開発サービスを展開しています。 今までソフトウェア無線機による試作機開発は限定的な用途だけで行われていましたが、昨今では、5GやmmWaveなどの先進的なプロジェクトでも使用され、日本国内でも伝統的な無線システム開発を駆逐する勢いで普及しております。 ドルフィンシステムはソフトウェア無線機による開発サービスの第一人者としての数々の開発事例がございます。