50MHz~6GHz帯の20~40MHz BWをノートPCに連続収録・再生することができます。
狭帯域RFレコーダー・キャプチャ&プレイバックシステムは、50MHz~6GHz帯の20~40MHz BWをノートPCに連続収録・再生することができます。 NI-USRPとノートPCを使用することで従来品よりも数分の一の価格を実現。データ収録には厳選したSSDを使用することで、極力データ落ちのない収録を行います。 複雑な操作は不要。 ソフトを起動し周波数を設定しボタンを押すだけの3ステップで収録開始。再生も3ステップで。標準添付のデータビュアーソフトを使えば波形の確認や切り出しも簡単です。 狭帯域RFレコーダー・キャプチャ&プレイバックシステムは、ノートPCとUSRPで構成されています。 50-6GHz帯を20MHz BW @16bitもしくは40MHz BW @8bitで収録再生を行うことができます。 低コストでも基本を押さえたスペック 狭帯域RFレコーダー・キャプチャ&プレイバックシステムのフロントエンドには汎用ソフトウェア無線機で知られた”NI USRP”を使用します。
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基本情報
基本となるハードウェアは同一で、搭載するRFモジュールの周波数が ・50M-2.2GHz ・400M-4.4GHz ・1.2G-6GHz の3種類をご用意。サポートしている帯域幅は最大20MHz (16bit)、最大40MHz (8bit)をどちらか指定して収録再生ができます。
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
無線LAN搭載デバイスのストレステスト用信号発生器 無線装置試作用対向試験器
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ドルフィンシステムでは、USRPシリーズをはじめとしたナショナルインスツルメンツ製ソフトウェア無線機による開発サービスを展開しています。 今までソフトウェア無線機による試作機開発は限定的な用途だけで行われていましたが、昨今では、5GやmmWaveなどの先進的なプロジェクトでも使用され、日本国内でも伝統的な無線システム開発を駆逐する勢いで普及しております。 ドルフィンシステムはソフトウェア無線機による開発サービスの第一人者としての数々の開発事例がございます。