筐体一つとPCで動作するワンボックスチャネルエミュレータです。
ワンボックスフェージングシミュレータRivieraは世界で最も低価格な2x2MIMOフェージングシミュレータです(2014年8月現在)
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基本情報
ワンボックスフェージングシミュレータは世界で最も低価格な 2x2 MIMO フェージングシミュレータ(電波伝搬環境エミュレータ)です(※1)。 これは、ドルフィンシステムが独自で開発したフェージングシミュレータ IP コア・汎用品を使用し、製造コストを下げることができたからです。 また、ワンボックスフェージングシミュレータは一般的なフェージングシミュレータと比較して、B4サイズで小型・軽量に設計されています(※2)。そのため持ち運びが容易で、ネットワークもしくはUSBポートに接続すればノート PC などから手軽に使えるところも特徴です(※2)。 また、シミュレーションしたい電波伝搬環境をソフトウェアから簡単に選択でき、仕様にない伝搬環境もきめ細かく指定することが可能です。
価格帯
500万円 ~ 1000万円
納期
用途/実績例
無線LAN搭載製品商品の開発フェーズでのテスト用(大手電機メーカ)
カタログ(1)
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ドルフィンシステムでは、USRPシリーズをはじめとしたナショナルインスツルメンツ製ソフトウェア無線機による開発サービスを展開しています。 今までソフトウェア無線機による試作機開発は限定的な用途だけで行われていましたが、昨今では、5GやmmWaveなどの先進的なプロジェクトでも使用され、日本国内でも伝統的な無線システム開発を駆逐する勢いで普及しております。 ドルフィンシステムはソフトウェア無線機による開発サービスの第一人者としての数々の開発事例がございます。