接液部の分解・洗浄が容易で、高い耐久性を持ちます。各部品の材質やシールの方式などを含めると、200万種類以上の組み合わせが可能!
大同内転歯車ポンプGシリーズは、化学工業等の液体移送において数多くの実績を持ち、その耐久性と信頼性に高い評価を得ています。ポンプの心臓部である歯車は独自で開発したタオクロイド歯形により、長い寿命と高い効率を発揮します。 【特徴】 ・シャフトが一軸のため接液部の分解、洗浄が簡単 ・配管に本体を取り付けたまま接液部のメンテナンス可 ・接液箇所(軸封部含む)ジャケットタイプ製作可 ・独自開発のタオクロイド歯形採用(特許取得済み) ※詳細は資料請求して頂くかダウンロードからPDFデータをご覧下さい。 貸出も承っておりますので、お申し付け下さい。
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基本情報
〈概要〉 Gシリーズでは主要部の材質ジャケットの有無、ブッシュの材質、シールの方式、メカニカルシールの種類などを含めると200万種類以上の組み合わせが可能です。これらの中から顧客のニーズに応じて適切な組み合わせをする事ができます。 〈特長〉 ■メンテナンスが容易 シール箇所が一箇所で、接液部の分解、点検、洗浄が容易であり、メンテナンスに熟練を必要としません。 ■幅広い用途 あらゆる液体の移送が可能。幅広い粘度範囲と温度範囲を持ちます。 ■優れた耐久性 厳選された材質、優れた加工技術、特異な表面処理により、高度な耐久性をお約束します。 また、回転桟器の急所である軸受には、ラジアル方向とスラスト方向の両方の荷重を支えるテーパーローラー・ベアリングを採用しています。 ■優れたNPSH特性 独自の機構と歯形により高真空が得られ、自吸性能も優れていますので、ドラムアップ、地下タンクからの吸上げ、真空槽からの抜出し等にも最適です。 ■特殊仕様に対応 移送困難な液体や過酷な使用条件でも設計製作することができます。
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用途/実績例
・化学液用 ・高粘性液用 ・高低温液用 ・石油関係用 ・食品関係用
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風水力機械製造業(内転歯車ポンプ・ベーンポンプ・真空ポンプ等の製造販売及びメンテナンス)。当社は1934年に日本で初めて内転歯車ポンプの製作に着手し、1947年に創業した内転歯車ポンプのパイオニア企業です。以来当社は種々の改良、新機種の開発を行い、石油化学系のプラントを中心とした液体移送に、数多くの納入実績を積み重ねてきました。当社は2022年に創業「75周年」を迎えました。これからも流体のスペシャリストとしてさらなる技術革新と、最高の品質にてグローバルに進化し続けてまいります。