一般大気中から石綿除去工事の作業中室内まで!幅広く対応した環境分析
石綿障害予防規則の改訂に伴い石綿の分析方法は平成18年8月21日付けで通達(基発第0821002号「建材中の石綿含有率の分折方法にいて」)が発行され変更となりました。分析方法としてはJIS A 1481:2006「建材製品中のアスベスト含有率測定方法」が指定され含有の判定が0.1%(重量%)となっています。株式会社兵庫分析センターでは分散染色用位相差顕微鏡(回転アナライザ付)、X線回折装置、低温灰化装置等により、含有の判定0.1%(重量%)に対応した分析を行っています。 【特徴】 ○石綿含有建材中の石綿含有率分析機関登録 ○空気中の石綿計数分析に関する クロスチェックAランク認定分析技術者登録 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【分析方法】 ○一般大気中 JIS K3850-1:2006及び大気汚染防止法、 石綿に係る特定粉塵の濃度の測定法に準拠 ○室内環境 JIS K3850-1:2006に準拠 ○石綿の処理工事現場等 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)に対応 ○作業環境測定 作業環境測定ガイドブック(鉱物性粉塵関係) ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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戦後の経済復興から昭和30年代には高度経済成長路線に転じ、その頃からわが国の環境破壊が深刻化し始めました。 昭和40年代には水俣病・イタイイタイ病の発生など大気汚染や水質汚濁による公害病が全国に広がりを見せ、その結果、必然的に弊社が誕生したように思います。 その後、時代の変化とともに専門分野を細分化し、環境分野のオールマイティーとして業務を拡大することが出来ましたことは、ひとえに取引先関係各位の力強いご支援、ご協力のたまものと深く感謝申し上げます。 21世紀は環境に対するニーズも多様化し、ますます事業内容は複雑化してまいります。過去30年の経験を基礎に、さらなる技術力のレベルアップと信頼される分析センターとして力強くまい進する所存であります。30周年を契機に創業の精神を思い起こし、明日への飛躍台としたいと思っております。