微量PCB汚染の判定!絶縁油のPCB分析
トランスなどの絶縁油にはPCBが含まれている可能性があります。 PCBを0.5mg/kg以上含む場合は、PCB廃棄物として取り扱われます。 PCBは現在、廃棄物処理法により厳しい管理のもとで保管義務があり、さらに2001年に制定された「ポリ塩化ピフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」により2016年までにPCB廃棄物を保管する事業者がこれを処理することが義務付けられました。事業者は廃重電機器について、PCB混入の可能性の有無を確認する必要があります。 【分析内容】 ○高濃度硫酸処理 ○シリカゲルカラム分画 ○キャピラリーガス ○クロマトグラフ ○電子捕獲型検出器(GC/ECD)法 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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【関係法規】 ○ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法 ○ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する 特別措置法の施行期日を定める政令 ○ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する 特別措置法施行令など ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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戦後の経済復興から昭和30年代には高度経済成長路線に転じ、その頃からわが国の環境破壊が深刻化し始めました。 昭和40年代には水俣病・イタイイタイ病の発生など大気汚染や水質汚濁による公害病が全国に広がりを見せ、その結果、必然的に弊社が誕生したように思います。 その後、時代の変化とともに専門分野を細分化し、環境分野のオールマイティーとして業務を拡大することが出来ましたことは、ひとえに取引先関係各位の力強いご支援、ご協力のたまものと深く感謝申し上げます。 21世紀は環境に対するニーズも多様化し、ますます事業内容は複雑化してまいります。過去30年の経験を基礎に、さらなる技術力のレベルアップと信頼される分析センターとして力強くまい進する所存であります。30周年を契機に創業の精神を思い起こし、明日への飛躍台としたいと思っております。