汚泥の仕込作業を自動化したプラント。切り返し作業も少ないので、燃料費と人件費を大幅に削減。
汚泥には高分子凝集剤などが含まれており、重機(ローダー)による仕込では、副資材との混合作業時に大きな団塊を形成して仕込に時間がかかり多額の燃料費と人件費が発生します。本プラントでは仕込作業を自動化し、さらに発酵工程での切り返し作業をなくすことで、極めてランニングコストの安い運転が可能となっています。 通気方式の組み合わせにより、戻し堆肥を使用する運転方法の選択も可能です。効率よく水分蒸散を行って、確実に戻し堆肥が生産できます。木質系などの有価の副資材購入量を抑制し、さらなるランニングコストの低下を実現します。
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企業情報
ミライエは創立50周年の堆肥のプラントメーカーです。 特許取得の技術で、大型の機械は使用せず、最小限の労力とコストで食品廃棄物、汚泥、動物糞などをリサイクル・脱臭出来る技術を提供します。 大小に限らず、多くの農家・企業でお困りの有機性廃棄物を良質な堆肥に変換し、環境と再生可能エネルギーの普及に貢献していきます。