これまでの切削加工では困難だった部品製作が実現!造形の前段階から仕上げまでトータルで提案!
金属3Dプリンターを使って複雑形状の部品を3Dデータからダイレクトに造形する「金属積層造形」。その造形方法は、金属粉末からなる薄い層の必要な部分にレーザーを照射して溶かし、更に粉末を撒いて同じ工程を繰り返し、形を作っていくというものです。「超精密微細加工」のパイオニアである東レ・プレシジョンが造形の前段階から、製品の機能・仕上りを見通したトータルでのご提案をします。 【特長】 ■これまで切削加工では難しかった部品の製作が可能! ■造形後の2次加工により、寸法精度や表面粗さの向上も可能! ■溶接構成や分割構成の部品を一体で造形することで、加工時間の短縮や コストダウンも可能! ■造形可能なサイズと材料の種類が拡大。φ1320×高さ1150mmの大物造形が可能! ※加工例付きカタログ進呈中!詳しくはお問い合わせいただくか、カタログをダウンロードしてご覧下さい。
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基本情報
■装置仕様 最大造形サイズ:250W×250L×325H 粉末材料:SUS316L、Ti 64 積層厚さ:0.02〜0.06mm 表面粗さ:Ra 13±5μm (ブラスト後 Ra 6μm) ■対応材料 ニッケル合金 ALLOY( IN718、 C276、 X) チタン(Ti64) 純タングステン(W) 、純タンタル(Ta) 、純モリブデン(Mo) ステンレス(SUS316L) 、ステンレス(SUS630) 、ステライト6 マルエージング鋼 、合金工具鋼(SKD61) 、高速度工具鋼(SKH51)スーパーインバー 、アルミ合金(AlSi10Mg) 、アルミ合金(AlSi12) ※詳しくはお問い合わせいただくか、カタログをダウンロードしてご覧下さい。
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用途/実績例
半導体、医療、電子機器、エネルギー、航空・宇宙など幅広い分野の精密部品製作で実績があります。 量産対応に向けた少量試作のご要望も、お気軽にご相談ください。 ※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
精密微細加工技術は、現代の先端産業を支える共通基盤技術としてますます重要視されております。 東レ・プレシジョン株式会社は、1955年の創立以来、合成繊維製造のキーテクノロジーであります紡糸用口金を製造し、 日本及び欧米を含む世界の合繊メーカーに提供することにより合繊業界の発展に貢献してまいりました。 一方でこの間に培った精密微細加工技術の経験と技術は他の産業分野にも幅広く生かされております。 精密加工部品は航空機、産業ロボット、計測制御機器等の重要な部分に組み込まれており、 また独自で開発し設計・製作した流体用特殊ノズルは各種産業機械の重要なコンポーネントとしてその機能を十分に発揮しております。 サブミクロン単位を誇る超精密微細加工技術は、高度情報化社会を実現するために不可欠の光通信分野にも生かされています。 フェルール、アダプター等の光部品に加え各種光デバイスの商品化も行ってきました。 このように超精密微細加工技術のパイオニアとして、今後とも高精度、高品位の製品を送り出すことにより社会に貢献いたします。