「空中映像」という次世代映像技術の研究開発を行っています。
DCRA(製品名:パリティミラー)による「空中映像」は、映像が視察される距離や方向に関わらず空中に確定した位置に見られ、現実の物体の様な存在感があります。 パリティミラーは、離散的な単位光学素子によって光線を細かく分割し、幾何光学的にそれらを集めて結像させるものです。 小型のパリティミラー(10cm角程度)を用いることにより、空中映像は手が届く程の短距離で観察されるパーソナルな装置として実現できます。 【特徴】 ○何もない空中に映像だけが浮かび上がる ○ 2面コーナーリフレクタアレイ(DCRA)構造を持つ結像光学素子 ○観察には特殊なメガネなども不要 ○手を伸ばせば映像にふれることができる ○センサーアプリと組合せ、映像を指で操作する事も可能 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【パリティミラーの概要】 ○2面コーナーリフレクタアレイ(DCRA)構造 ○空中映像表示素子 →ナノテクノロジーを駆使して作られた、特殊な微細パターンを持つ ○素子内部の隣り合う垂直な2鏡面で反射された光が 空中の1点に集まり、空中像を形成 ○素子には1000分の1ミリメートル、0.1°レベルの精密さが要求される ○不要な光を除去し、空中映像の見やすさを向上する ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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株式会社パリティー・イノベーションズは、2010年12月に設立され、事業内容は光学部品/システムの企画・開発・設計および産業財産権の取得・ライセンス事業などを展開しています。 当社は、これまで新しい光学素子「DCRA」(二面コーナーリフレクタアレイ)の量産化、大型化、さらにそれを用いた応用システムの試作などの様々な光学素子の実用研究/システム開発を行っています。 また、国内外で開催される展示会・見本市を通じてDCRA光学素子の応用・普及を促すとともに、DCRAを用いた応用システムをいままでない画期的なプレゼンテーションツールとしてその魅力を最大限に訴求しています。