極細金属パイプへの、片側貫通孔加工、多孔加工、スリット過去、溝加工、螺旋溝加工、切欠き加工事例の紹介です。
接触式ツールでは外力による変形、従来の熱加工レーザーでは熱影響により加工不可であった肉厚の薄い極細金属パイプに様々な微細加工を行う事が可能になりました。 回転機構を用いる事により回転方向全周に加工を施す事が可能です。
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基本情報
1. 超短パルスレーザーによる非熱加工の為、バリ、溶融物、熱歪みの無い加工が可能です。 2. 金属の材質、種類を問わず加工が可能です。 3. 孔径、溝幅、方向、深さなどフレキシブルに調整する事が可能です。
価格帯
納期
用途/実績例
医療機器関連、半導体関連
企業情報
株式会社リプス・ワークスでは、超短パルスレーザを用いたマイクロ微細加工の受託、並びにレーザシステムの設計・製造を行っております。 受託加工事業においては、産業用超短パルスレーザの開発にいち早く取り組み、超短パルスレーザを用いたマイクロ微細加工の受託事業に従事して参りました。特に、トライボロジー特性や光学特性、離型・密着性制御を目的としたワーク表面への微細周期構造(マイクロテクスチャ)付与を得意としております。少量試作から量産まで、お客様のご希望に合わせ対応いたします。 システムエンジニアリング事業においては、ジョブショップで培ったレーザ加工技術を活かし、アプリケーションに適したレーザ発振器の選択から光学系の設計、保持具や補機類の考案、そしてシステム化まで一貫して承り、お客様の要求される加工の精度UP、加工効率UPを図るお手伝いをさせて頂きます。 最先端のレーザ加工技術をお客様に提供するレーザのエキスパートとしてお客様の力になれるよう努めて参りますので、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。