各種汚泥を固めて、大幅減量!ユニークなクリラック処理
『クリラック処理法』は、処理が容易でない各種汚泥を中性(域)で簡単に凝固・減容・安定化し、再泥化しない砂質系土砂状態に転換する環境に優しい処理法です。 クリラック処理は、無機薬液の化学反応により含水汚泥を含水状態のままゲル状凝固体とし、このような化学反応の持続進行による縮合反応によって凝固体の減容・減量化となります。これは、凝集剤による効果が期待出来ない様な各種汚泥も中性域で簡単に凝固、減量し、かつ泥状から固形物へとの形状変更をも伴う結果、大きく費用削減に貢献し、輸送量をも少なくします。 【特徴】 ○短時間でゲル状凝固 ○用土として再利用可能 ○安全で経済的 ○簡単に減溶化 ○地球環境に優しい(中性処理) 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【仕様(例:アクリル水系塗料廃液)】 ○処理物重量:274.3g ○クリラック液使用量(元試料1,000L当り):80kg ○減量率(凝固後10日):70.5% ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
【用途】 ○水域堆水汚泥(ヘドロ) ○浮遊スカム ○ベントナイト廃泥 ○道路側溝・暗渠洗浄汚泥 ○アオコ ○科学工場キレート樹脂製造廃水沈殿汚泥 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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クリエンス工業株式会社は、地球環境を考える時代をむかえた今、新しいシステムを提案しています。近年、生活排水やアオコなどの堆積によって生まれた低質や建設工事で排出される汚泥、工場廃泥、飛灰などの増加、土壌汚染が環境の大きな一因となっていますが、これらを、安全に、速く、減溶土砂化するシステムに取り組んでいます。 取り扱いが困難な各種汚泥物を、脱水減量し、後工程における消費エネルギーの低減に大きく貢献しています。