天文用途に最適なラージフォーマットCCDカメラ
Andor(アンドール)社の「iKon-XLシリーズ」は、高解像度1680万画素で非常に広い視野(FOV)を持った、天文用とに最適なラージフォーマットのCCDカメラです。 高感度な裏面照射CCD(e2v 231-84/230-84)を採用しており、また特許出願中のColdSpaceTM(非常に広面積のTE冷却技術)は、液体窒素や信頼の低いクライオクーラーの必要性を避け、暗電流は黄道バックグラウンド以下へ抑えます。
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基本情報
<特長> ● 最大-100℃の熱電冷却 (水/リキッド) 特許出願中のColdSpaceTM(非常に広面積のTE冷却技術)は、液体窒素や信頼の低いクライオクーラーの必要性を避けます。暗電流は黄道バックグラウンド以下へ抑えます。 ● 1680万画素 ・ 非常に広い視野(FOV) 高解像度1680万画素 (4096×4112画素)、ピクセルピッチ15μmで、非常に広い視野 (Field of view) を実現します。 ● 拡張ダイミックレンジ 18bit 拡張ダイナミックレンジ技術は、最大18bit (18bitのデジタル処理)まで補完されます。 ● Deep Cooledモデル/Flexiモデル 「Deep Cooledモデル」-100℃冷却(水/リキッド)、空冷無し。「Flexiモデル」水冷-75℃、空冷-55℃ の2種類の冷却モデル有り。 ● USB3.0、光ファイバーインターフェース 使いやすいUSB3.0の他に、長距離用として光ファイバーをご使用頂けます。 ● センサーオプション選択可能 ピークQE 95%以上、ウィンドウコーティングのモデルも有ります。
価格情報
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納期
用途/実績例
天文・天体観測
企業情報
国内、海外のネットワークを通じて、近赤外線・遠赤外線カメラ、マシンビジョンおよび交通監視用・組み込み用エンベディッドカメラ、画像入力ボード、研究・非破壊検査用のX線フラットパネル、電子顕微鏡周辺装置として真空下でコンタミの予防・除去が可能なプラズマアッシング装置、含水試料などを容易にイメージングする為のSEM/FIB用クライオ装置、マイクロマニピュレーター、ピエゾ位置決め装置など、工業用/サイエンス用問わず、用途目的に合わせパーツからシステムに至るまでお客様にご満足いただける製品を提供しています。