金型磨きの自動化、機械化をテーマにした機上ポリッシングツール!第10回2013年”超”モノづくり部品大賞「機械部品賞」を受賞!
マシニングセンタ等のNC工作機械上で、ボールエンドミルなどの工具で金属の表面を所定の形状に加工した後に、専用ラバーボンド砥石(ハイブリッドラビン)を装着した機上ポリッシングツールに工具交換することにより、磨き加工の自動化を実現しました。 【特長】 ■平面、三次元形状の自由曲面、立壁等の鏡面磨きを実現 ■金型磨きの「自動化」「機械化」がテーマ ※詳細は資料請求して頂くかダウンロードからPDFデータをご覧下さい
この製品へのお問い合わせ
基本情報
金型磨きの無人化ツール「機上ポリッシングツール」は、マシニングセンタ等のNC工作機械の主軸先端部のコレットに取り付け、本ツールの先端部に取り付けた磨き加工用専用砥石「ハイブリッドラビン」(弾性のあるラバーボンドダイヤモンド砥石)を被加工面に一定圧力で押し付けながら主軸の回転運動により磨き加工を行います。 「機上ポリッシングツール」は、一定の接触圧で形状に沿って移動することを可能にした上下ダンパー機能を有する標準仕様、小型コレットチャック仕様、および上下ダンパー機能と円周方向ダンパー機能を有する立壁用コレットチャック仕様の3種類があり、使用用途により使い分けが出来ます。 「ハイブリッドラビン」の砥石径はΦ1からΦ30まであり、砥石番手は#60から#10000まであります。砥石先端形状は、ストレート、R付、カップ型、テーパー付、ラジアス型、これらの組合せなど、金型の形状により選定が可能です。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
~ 1週間
用途/実績例
金型の磨きで100社を超えるお客様にご使用頂いています。
詳細情報
-
ハイブリッドラビン 「ハイブリッドラビン」の砥石径はΦ1からΦ30まであり、砥石番手は#60から#10000まであります。砥石先端形状は、ストレート、R付、カップ型、テーパー付、ラジアス型、これらの組合せなど、金型の形状により選定が可能です。
-
サンプル品 左図は切削後、右図は磨き後
ラインアップ(3)
型番 | 概要 |
---|---|
NX-TKP1030 | 標準仕様 |
NX-TKP0530S | 小型コレットチャック仕様 |
NX-YTP10 | 立壁用コレットチャック仕様 |
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
会社設立以来、自動車産業を中心とした各産業界への試作品、冶工具、精密部品、省力設備及び装置の構想・設計・製作を社業として精進してまいりました。 この卓越した技術と豊かな経験を活かし、あらゆる製品に反映させ、お客様のニーズに合った体制作りを基本としています。 ものづくりは一貫体制からの意で、構想、設計、部品製作、組立、制御ソフト、電装、調整まで全て自社工場内で製造し、オリジナル製品を提供できるのも大きな強みかと思います。 豊かな社会と環境を創造するため、パイオニア企業として更に飛躍すべく技術革新を計り、 多くの皆様に愛される会社をめざして取り組んでまいります