各種動粘度測定に!一連の操作が簡単・自動的に行える粘度計
高分子化学分野では種々の液体粘度測定が行われています。 本装置は、その粘度測定(ガラス製毛細管式粘度計使用)において、粘度管の測定球へのサンプル液供給から、動粘度測定並びにその測定結果出力までの一連の操作が簡単で自動的に行える自動粘度測定装置です。 【特徴】 ○液面検出に光ファイバーを使用し、正確な落下時間の計測が可能 ○比較的高粘度でも測定が可能なように設計されている ○長年の実績から、演算や測定手順の変更に対応可能 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【仕様】 ○制御計測ユニット〔サイズ:450×320×480〕 →1/100秒までの測定が可能 →タッチパネルによる設定と測定データの閲覧 →プリンタ出力を有し、オプションで測定データの通信出力も可能 ○精密恒温槽〔サイズ:550×460×585〕(冷却ユニット・スペースを含む) →標準粘度管1本掛け ○温度コントローラ →温度範囲20~40℃ ±0.02(安定度)、電子冷却ユニット(室温10~35℃) →温度範囲は別途仕様変更も可能 ○電磁弁ユニット〔サイズ:230×360×520〕 →接液部は全てテフロン及びガラス(一部シリコンゴム)、 排出用ポンプなどを内蔵 ○光電変換ユニット(オプションにより色サンプル用もあります) →独自の液面感知システムを採用 ○オートサンプラー〔サイズ:320×550×400〕 →標準、100ml三角フラスコ6本掛け(別途8本掛け10本掛けも可) ○電源 AC100V 15 A Max ○付属ユニット 廃液瓶2L(廃液上限センサー付) ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途/実績例
【用途】 ○高分子化学分野での種々の液体粘度測定 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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1982年個人創業時より、自動粘度計、定量吐出装置、蛍光センサー、血清量測定装置、小型引っ張り試験機、延伸機等各種精密測定装置を開発、製造してきました。 大手化学メーカーや国立大学研究機関等の難易度の高い特殊な開発依頼にも迅速な体制を構築しています。 大量生産や消費型の製造依頼もありますが、当社でしかできない商品を心をこめて開発、製作しています。勿論様々な環境変化にも対応し常に最先端の科学技術の自己研鑽を心がけています。