電車・送電線などから生じる磁界を計測!国際規格に準拠した多チャンネル測定器
「三軸磁界測定器 SL1 721-3C」は、磁気検出素子としてフラックスゲートの一種である磁気発振方式を採用し、直流磁界、変動磁界、1Hz~ 100kHzの交流磁界を優れた平坦度(リップル誤差)で計測できるようにした広帯域型三軸磁界測定器です。 本器は3チャンネル分の磁気検出素子とチャンネル毎に独立した信号処理回路から成り立っていますので、同時に計測できる多チャンネル磁界測定器です。 【特徴】 ○直流磁界から100kHzまでの交流磁界を計測 ○優れた平坦特性 ○広帯域型三軸磁界測定器 ○不要な高い周波数成分を除去 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【仕様】 ○有効測定範囲:0μ T~ ±1000μ T(± 10G)、三軸成分同時計測 ○周波数特性:DC ~ 100kHz ○分解能:01μ T(1mG) ○直線性:±3%of Full Scale ○出力電圧 →アナログ:0V~ ±10v/±1000μ T(AC+DC端子) →True- RMS:0V~ 7V/700μ Trms(AC端子) ○ローパスフィルタ:3Hz、 500Hz、 30kHz、 100kHz ○電源:AC 90V~ 110V(50/60Hz)、20VA ○形状(本体):135mm × 210mm X 350mm ○重量(本体):4.0kg ○形状(センサ):30mm× 30mm X 30mn、ケーブル長 15m ○重量(センサ):1.0kg(15mケーブル含む) ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
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納期
用途/実績例
【用途】 ○電気自動車・電車・地下鉄・新幹線などの車内や 沿線における環境磁場計測 ○電子顕微鏡、電子線描画装置などの電子機器設置環境の磁場計測 ○MRl設置場所、病院、研究所、工場などの周辺磁場計測 ○生体磁気計測装置の設置環境磁場計測 ○磁気シールド設備の遮へい性能評価 ○アクティブ磁気シールドなどの磁気応用技術の開発 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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株式会社羽野製作所は、プリント配線基板の社内一貫生産が可能な製造設備を有し、多品種少量生産を基本として、高密度・高多層プリント配線基板の設計・製造、電子機器商品の開発、実装・組立、性能検査までを行っております。 電子機器の外装に当たる、各種銘板、フィルムシート、パネルケーシング加工等の設計~製作も行い、電子機器開発における総合的なコーディネートを目指しています。