エンジンルーム内への設置も可能な高温度対応ジャイロセンサ!小型でかつ広い温度範囲(-40~+125℃)にて安定した特性を実現!
『XV-9300LP』は車両横滑り防止装置、横転時乗員保護装置用に開発されたジャイロセンサーです。 QMEMS技術による独自のダブルT型水晶センサ素子を用いて、小型でかつ広い温度範囲(-40~+125℃)において安定した特性を実現しました。 また、常時および起動時の故障診断回路を搭載して信頼性の向上を図るとともに、センサ素子とその支持構造の最適化を図ることで優れた耐振動特性、耐衝撃特性を実現しております。 【特長】 ○エンジンルーム内への設置も可能な高温度対応(~+125℃) ○自己診断機能、初期診断機能内蔵による高信頼性 ○独自のDouble-T構造の水晶センサ素子を用いた小型・軽量 ○耐振動、耐衝撃性に優れる ○Jリード端子採用により基板との接合信頼性に優れる 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【主な仕様(特性)】 ○電源電圧:5.0V±0.25V ○保存温度範囲:-40℃ ~ +125℃ ○動作温度範囲:-40℃ ~ +125℃ ○公称感度:0.0012×VDD mV/(°/s) ○静止時出力:0.5×VDD V Typ. ○検出範囲:±300°/s ○直線性:±0.5%FS ○周波数特性:50Hz Typ. ○他軸感度:±5% ○消費電流:5.8mA Typ. ○ノイズ:3.3(°/s)p-p Max. ○起動時間:300ms Max. ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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納期
用途/実績例
【最適アプリケーション】 ○車両横滑り防止装置 ○横転時乗員保護装置 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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エプソンでは、社会インフラのスマート化を実現する省電力・小型・高精度なデバイス開発を行っています。また、水晶・半導体技術を融合し、アプリケーションごとに最適なソリューションを提案していきます。