温度安定性を向上させたデジタル出力高精度ジャイロセンサー!ウェアラブル機器などの民生機器から産業機器まで幅広い用途で使用可能!
当社独自のダブルT型素子の温度安定性の更なる向上と、自社開発ICによる4次近似の温度補正回路の内蔵で、 被測定物の角速度を正確に検出するのに必要な“静止時出力の温度安定性”を向上させた商品です。 本商品は、レジスタ設定により角速度出力のローパスフィルター、ハイパスフィルターのカットオフ設定切替えを可能にし、さらに電源電圧(VDDM)とは別にインターフェイス電源電圧(VDDI)を設定可能なため、さまざまな電圧のインターフェイスとの通信が可能になります。 消費電流は設計の最適化により当社従来製品(XV-3510CB)の1/2以下を実現しており、ウエアラブル機器などの民生機器から産業機器まで幅広い用途でご使用いただけます。(デジタル出力インターフェイス:SPI、I2C) 【特長】 ■SPI / I²Cシリアルインタフェース対応 ■角速度出力 (16bit) ■温度センサ内蔵 ■セレクタブルデジタルフィルタ内蔵 ■低消費電流 ※詳しくは、カタログをダウンロードいただくかお問い合わせください。
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基本情報
〇静止時出力温度特性 XV7011BB : ±1º/s XV7001BB : ±5º/s 〇検出範囲:±100°/s 〇消費電流:0.9 mA Typ. 〇電源電圧1:2.7 to 3.6 V 〇電源電圧2:1.65 V to 3.60 V 〇スタンバイ電流:160 µA Typ. 〇スリープ電流:3 µA Typ. 〇直線性:±0.5 %FS
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