生産工程のご紹介!ねじが出来るまで
サカエ製鋲所におけるねじの製造過程をご紹介します。 1.冷間圧造 コイル状に巻かれた材料をねじの長さに切断し、パンチと呼ばれる金型を押し付け ねじの頭部 を、ダイスと呼ばれる金型に押し込み ねじの軸部 を成形し、ねじ下ブランク が出来上がります。 ↓ 2.組込転造 ねじ下ブランクに座金を嵌め込み、平ダイスと呼ばれる金型でねじの軸部を挟み擦り合わせてねじ山を成形し、座金が組み込まれたねじが出来上がります。 ↓ 3.表面処理 ねじの錆びを防ぐため表面処理を施します。耐食性と外観の美しさが向上します。 ↓ 4.選別 仕上がった製品に対し、座金抜けや異品混入が発生していないかチェックし、不良品を取り除きます。 ↓ 5.梱包 寸法、ねじ精度、十字食付など検査をした上で、箱詰めします。 詳しくはお問い合わせください。
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基本情報
【取扱製品】 ○品種 →座金組込みねじ(丸座金、はね座金、スパック、歯付座金) →アプセット、六角トリーマー、なべ、皿、トラス、バインド →リベット、溶接ボルト、タッピング 他 ○サイズ →呼び:M2~M16 →長さ:~300L ○材質:鉄(強度区分 4.8~10.9)、ステンレス、真鍮 他 ○表面処理 →クロメート(六価、三価、黒色)、ユニクロ、ニッケル →ドブ、ジオメット、ジンロイ 他 ノンクロムに対応 ●詳しくはお問い合わせください。
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当社は、座金組込みねじの製造販売を行っております。 材質は、鉄をはじめステンや真鍮など、サイズは、呼び径M2~16、長さ300Lまで。 表面処理も各種取扱い、ノンクロムにも対応しております。 組込みねじ以外にも、冷間圧造による各種リベットや、部品支給による転造加工のみのご注文も承っており、お蔭様で毎日300万個のねじを生産しております。 このほど設備を増やし、さらに生産能力を高めるため、製造部門を新設工場へ移転しました。 1968年創業以来、仕事の大小に関わらず素早い対応をとることで、小回りの利く会社だとお客様から評価を頂き、先だって品質面でも表彰を頂きました。 まずはお気軽にお声掛け下さい。