山留壁の変形、土中の側方変位測定に!静電容量計のローラー付傾斜計
『MC-300B』は、静電容量計のローラー付傾斜計で、開削工法における山留め壁の変形や地すべり監視のための地中水平変位などの計測に、深度毎に多段で設置して使用します。 1軸用と2軸用がありますので、測定の目的・現場の条件に応じて選定ができます。 【特長】 ○1軸用と2軸用は同じ寸法 ○市販のさまざまな寸法の十字溝付パイプにローラーを取り替えることで適応可能 ○鋼製角パイプにも適応できる ○ローラー付きだから、測定パイプ内のグラウトが不要 ○ご指定によりアレスターの内蔵も可能 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【仕様】 ○型式:MC-300B/MC-300BW ○測定軸:1軸/2軸 ○測定範囲(FS):±300分 ○定格出力(RO):±300mV ±15mV ○直線性:±0.5%R.O以内 ○ヒステリシス:±0.5%R.O以内 ○許容過負荷:200% ○許容温度範囲:-10~+70℃ ○許容耐水圧:0.8MPa ○定格使用電流:50mA ○絶縁抵抗:DC25Vにて500mΩ以上 ○寸法:φ30×H450mm(リンクボール含む) ○質量:約1.2kg ○ケーブル →MC-300B:S4-3(0.3mm² 4心、シングルシース) →MC-300BW:S8-2(0.2mm² 8心、シングルシース) ○ケーブル標準長:1m ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
お問い合わせください
納期
※お問い合わせください
用途/実績例
【用途】 ○開削工法における山留め壁の変形や地すべり監視のための地中水平変位などの計測に ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
私達は、センサ設計・製造から測定サービスまでを行う 「測る」事のプロフェッショナルです ダム・トンネル・橋そして超高層ビルなどの大型構造物をつくるときに 施工中の安全と完成後の安定を確保するために、岩盤の変動や コンクリート内部のひずみ・内部応力或いは工事域近傍の 既設構造物の沈下・傾斜などさまざまな挙動を検知するために用いる センサーのメーカーで、1976(昭和51)年に創業しました。 さまざまなセンサーが横浜ベイブリッジ、ランドマークタワー、 関西新空港など日本を代表する構造物のほか、地下鉄 上下水道といった都市の地下インフラや地下数100メートルの 水力発電所・放射性廃棄物・地下格納施設などで、 その安全性を確認するデータを提供します。