焼成温度は450~800℃の低温!一本の管体内で、乾燥、乾留、炭化、賦活を連続的に行うことが可能
ガス加熱ロータリキルンは、一本の管体内で、乾燥、乾留、炭化、賦活 を連続的に行うことができるロータリキルンです。 焼成温度は450~800℃の低温で、廃棄物中の可燃物質から発生する 乾留ガスの燃焼により燃料の補助をします。 還元雰囲気ガスの利用に対応しています。 産業廃棄物、一般廃棄物、食品残渣、紙、木材などに使用されています。 【特長】 ■有機質、無機質と有機質の混合物を問わずに効率的に 連続炭化させることができる ■管体のL型噴出口での乾留ガスの燃焼と、二次エアの 混合による燃焼 ■二次燃焼室による完全燃焼により無煙・無臭 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■キルンタイプ :外熱式ロータリキルン式 ■加熱温度 :Max.1000℃ ■処理雰囲気 :還元雰囲気 ■レトルト外形寸法 :φ300×2200mm(加熱部) ■レトルト材質 :SUS310S ■レトルト回転数 :0.5~10.0rpm ■加熱源 :LPG ■加熱能力 :220kW ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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昭和28年の創業以来、高砂工業は熱処理を中心とした製造業のお客様に貢献する企業として、日本産業および技術の発展と共に事業展開して参りました。 近年では、日本国内のお客様のみならず、海外のお客様からも幅広いご信頼をいただきグローバルな展開もしております。 昨今、お客様からのニーズは多様化する中、開発、設計、製造、試験、販売、メンテナンスまで一貫したワンストップサービスでお客様と共に一歩踏み込んだ問題解決をする良きパートナーとして、成長を遂げることができました。 そして現在、高砂工業は、これからの時代の「モノづくりの未来」を見据え、従来の設備の提供のみならず素材・材料などの開拓にも取り組み、鉄鋼業界、食品業界、医療業界、化学業界など様々な産業分野でも貢献のできる企業を目指しています。 今後も、長年培ってきたモノづくりのノウハウと時代を先読みした技術革新力で、お客様との深い信頼関係を築き、他社には真似出来ない粘り強いご提案のできるよう柔軟に経営します。 これから先も、“モノづくりの原点は「人」にあり”を徹底して、社員一人ひとりが未来を見据え、お客様そして、社会に貢献できるよう日々発展を続けて参ります。