経時的に崩壊遅延しやすくなる素材でも崩壊遅延を防止するソフトカプセル
『崩壊遅延防止カプセル F-CAPS』は、崩壊遅延を防ぐソフトカプセルです。 ブルーベリー、ニンニク、黒酢、キノコ類など経時的に崩壊遅延しやすくなる 素材でもスムーズに溶解します。 天然成分フィチン酸をカプセル皮膜に添加することで、ソフトカプセルの崩壊 性を画期的に改善します。 【特長】 ■崩壊遅延を防ぐ ■色調、強度は従来品と同等 ■フィチン酸を使用 ■ゼラチンカプセルと同等のコスト ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【概要】 『F-CAPS』は、ゼラチン皮膜と同等の外観性状と強度を維持しています。 一般的なゼラチン皮膜のように、内容物によってはゼラチン分子間の化学結合 によって架橋構造を形成し不溶化を引き起こすことがありますが、フィチン酸 を添加していますので、このような架橋形成を抑制し、不溶化を防ぐことがで きます。 ゼラチンカプセルと同等のコストですので、崩壊遅延の可能性のある成分には エフキャップを、その他の成分には通常のゼラチンカプセルというように選択 肢が広がります。 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【実績】 2006年から多くのお客様に崩壊遅延改善の評価をいただき、多くの製品に導入・ 採用されております。 (2013年実績 2億カプセル) ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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富士カプセル株式会社は、医薬品ソフトカプセル製剤を中心に製造している会社です。1939年の創業以来、ソフトカプセルメーカーとして、現在に至るまで一貫した生産体制を維持発展させております。蓄積された技術力を更に磨き、お客様のあらゆる要求に答えられるソフトカプセル製剤化を目指し、単に歴史があるだけの老舗ソフトカプセル会社と評されぬよう、志を高く持ち、また謙虚に日々技術と品質の向上を目標に邁進していく所存でございます。