白濁したWET排ガス用！ノンサンプリング瞬間気化式光散乱ダスト濃度計
『DDM-TMA1（タマイチ）』は、ノンサプリング（非吸引採取）方式でありながら、煙道内で白濁した排ガスのミスト分を瞬間に気化させることでダスト粒子（煤塵）だけを測定できるダスト濃度計です（特許 第5453607号）。 今まで正確な測定ができなかった国内の白濁した排ガスの発生施設向けに使用できます。 【特徴】 ○新発想の瞬間気化装置を開発 →ノンサプリング方式で白濁排ガスを気化透明にして光散乱を行い、 ダスト濃度測定ができる ○サンプリングを行なわないので非等速吸引誤差がない ○非常にシンプルで小型な機器で構成 →狭い現場への設置及びメンテナンス性が良好 ○排ガス中のダスト濃度の連続測定方法JISZ8852で規定している 手分析との相関係数は0.9以上の実績がある 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【主な仕様】 ○測定原理：60度後方散乱方式 ○光源：赤色LED光源（中心波長625nm） ○測定範囲：濃度換算0～100mg/Nm³相当を0～100%出力 ○外部出力：DC4～20mA 絶縁出力（負荷抵抗 550Ω以下） →RS-232C I/F出力（ポートを用意） ○指示計：0～100%表示のデジタルパネルメーター ○故障警報出力 →本体電源断、校正異常、内部電源電圧異常、気化ヒーター断線を 論理和で1接点出力：ドライa接点、接点容量AC/DC200V,0.1A ○ゼロ・スパン校正 →手動または自動校正（出荷時手動校正） →自動校正中接点出力：ドライa接点、接点容量AC/DC200V,0.1A ○積分時間：可変範囲 約1～100秒 ○供給電源 →本体：AC100V±10％（50Hz/60Hz）、200VA →ヒーター：AC200V±10％（50Hz/60Hz）、1.8kVA ○外形寸法 →検出器：340×150×272ｍｍ →コントロールボックス：414×378×230ｍｍ ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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用途／実績例
【対象施設例】 ○FGD（脱硫装置）出口煙道 ○スクラバー出口煙道 ○湿式EP（電気集塵機）出口煙道 ○製紙工場黒液回収ボイラー及び石灰焼成炉出口煙道 ○その他、白煙発生施設 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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企業情報
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