ユーベックの濾過システム及び技術の商標となっている「サラマンダー」について解説！
サラマンダーとは、日本各地の渓流・湿地帯に生息し、清流を好む山椒魚（サンショウウオ）のことです。ユーベックの精密濾過システムは、クーラント液を常にクリーンに保ち、循環使用することで、作業環境と地球環境の保全に貢献します。 山椒魚が好むような、クリーンな環境を、いつでも、いつまでも保ちたい。そんな願いから、ユーベックの濾過システム及び技術の商標を「サラマンダー」と名付けました。「サラマンダー」は、 全ての金属機械加工業の皆様にお届けする信頼の商標です。 ※「サラマンダー」の総合カタログは、ダウンロードからPDFデータをご覧下さい。
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企業情報
ユーベックの精密フィルター装置は、各加工機械で使用した汚れたクーラント液【研削屑、切屑（鋳物・アルミ・鉄）】をクーラント液回収ポンプにより、ダーティ配管ラインに圧送します。 ろ過装置に運ばれた汚れたクーラント液を、独自の特殊フィルターにより精密にろ過し、クリーン配管ラインで圧送します。新液と同じ状態に戻ったクーラント液を再度、各加工機械で使用します。 クーラント液は常にクリーンな状態に保つことができるため、廃液処理をする必要がほとんど無くなり、処理費用の大幅な削減を実現します。また、廃液の燃焼処理や化学的処理の低減で、地球規模で懸案となっているCO2の削減に大きく貢献します。 ユーベックの精密フィルター装置は、ガラス、シリコン、アルミニウム、鋳鉄、超硬合金、セラミックス、チタン、タール、カーボンなど、従来ろ過の困難だった非磁性体スラッジも容易にろ過します。水溶性、不水溶性のいずれのクーラント液にも対応します。