研究開発・少量生産向けのコンパクトなラボタイプ
『LAB1000/2000』は、既存製品の改良、新製品の開発を推し進める上で 必要な、均一で微細な平均粒子径の乳化、分散が可能な 圧力式ホモジナイザーです。 使用条件により最大圧力1,000bar、処理量22L/hのLAB1000と、 最大2,000bar、処理量11L/hのLAB2000の2種類を用意しています。 このラボ機での乳化・分散、細胞破砕の結果は、 量産機で完全に再現可能です。 しかも、実験室内においてLAB1000は最高圧力1,000barまで加圧でき、 わずか150mlの試料でテストが可能です。 LAB2000においては最高圧力2,000barまで加圧でき、 100mlの試料でテストが可能ですので 多品種のサンプリングが低コストで行えます。 【特長】 ■コンパクトで汎用性のあるラボ機 ■幅広い分野の研究機関を対象として開発 ■均一で微細な平均粒子径の乳化・分散が可能 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■型式 ・LAB1000 ・LAB2000 ■処理量 ・LAB1000:22L/h ・LAB2000:11L/h ■運転圧力 ・LAB1000:1000bar(MAX) ・LAB2000:2000bar(MAX) ■モーター ・TEFC 3kw ■電源 ・AC200V3相 50/60Hz ※400Vも可能 12A ■プランジャーパッキン材質 ・PVDF/EPDM ■Oリング・バックアップリング材質 ・EPDM/POM ■ポンプバルブシート材質 ・タングステンカーバイド(標準) ■ポンプバルブ材質 ・コバルトベース超硬材 ■プランジャー・均質バルブ・シート材質 ・セラミックス(標準) ■その他 ・デジタル式圧力計(温度表示機能付き)付き ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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納期
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乳化・分散技術が使われている商品は、食品や医薬品・化粧品など口に入れるものや肌につけるものなど直接的に人体にかかわる商品や、産業分野においては今後も需要が増加していく二次電池や太陽電池などの製品等、どれも身近にあるもので「なくてはならないもの」ばかりです。 私たちはこの「なくてはならないもの」を開発・製造する機器をお客様に提供していることを誇りに思い、重要な役割を担っていると考えています。 「なくてはならないもの」を開発・製造・生産するためには、それを安定的に供給する設備だけでなく、必ずノウハウが必要となります。 弊社では過去の実績や経験を生かして、製品の供給に留まらず ・ノウハウの提供 ・技術的サポート ・研究から製造までのスケールアップリスクを回避したご提案 ・安心して研究・製造していただけるメンテナンス体制 など、お悩みに応え一緒に解決し、要望に応え、機器を利用しているお客様や製造された商品を利用しているエンドユーザー様までを考えて、バックアップしたいと考えています。 SPXフローテクノロジージャパン株式会社 日本総代理店