中ロットの自動車カバーパーツ成形に最適
カシメ刃を持たせたC型フレームを油圧で作動させるヘミング方式で、中ロット生産に最適です。 ※主な特徴 1.設置面積は大幅に縮小できます。 2.仮曲げ機構が直動なので ヘム品質が安定します。 3.同期生産が可能で ストレージ及びダイチェンジ・パレットが不要となります。 4.ロボットで部品の搬送作業を行なうことにより 人員削減が可能となります。 5.多くの実績により 高い生産性の信頼があります。 6.安全性の向上 調整・メンテナンスの際の作業性が、優れています
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基本情報
当社の「テーブルトップ(T/T)へム」は、中ロットの自動車カバーパーツ成形に適しています。従来に比べ、わずかなスペースでのヘム加工を可能にしました。一般にヘム加工は大型のプレスを用いますが、プレス機と金型の設備投資が大きいこと、ロッド生産において型の交換に時間を要することが課題となっています。また生産打ち切り後も10年間カバーパーツの供給を行う必要があり、そのために型を保管するスペースを確保しなくてはなりません。これに比べ、テーブルトップ方式ヘム加工は、予備曲げ刃、本曲げ刃を持ったC型フレームに対し、下型にセットしたアウターパネルとインナーパネルを油圧で上昇させカシメるヘミング方式で、設備投資をプレス方式の約2分の1に収めることが出来ると共に、設備面積を大幅に縮小できます。
価格帯
納期
用途/実績例
同期生産を可能とするテーブルトップ方式による自動車カバーパーツのヘム加工
企業情報
16名の技術員が、3Dロボットシュミレーション CATIA、FANUK、安川のソフトをはじめ、 3DCAD、応力解析シミュレーション技術、オフラインティーチング技術を活用して、設計する高い技術力があります。 又、製造においては大小13台のマシニングセンター、トライアルプレス及びワイヤーカッターを駆使し、 機能部品は社内で作り上げる製造力を有し、信頼性の高い装置を迅速に製造し納入する総合的強みがあります。 ロボットシステムインテグレーターとして、お客様の省力化装置導入を支援します。 迅速で安定した製品の提供を行い、国際的なエンジニアリング企業として発展していくことをめざしています。