ダイシングや研削、又は磨き加工を行う部品類を一時的に保持する際に使用
米国AREMCO社/アレムコが開発した新タイプの仮接着剤です。 ダイシング、研削、磨き加工を行う際のバックアップブロックへの仮接着をする為に用いられます。 【特性】 セラミック、ガラス、金属類を素早く、強力に接着します。 【適応例】 ・最新セラミックスの機械加工 ・光学部品の粗研磨、磨き加工 ・電子顕微鏡で検査する物の金属片加工 ・半導体のダイシング加工 ・セラミックス及び水晶材のダイシング加工
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基本情報
・クリスタルボンド509: 熱可塑性仮接着剤。流動点は74℃ ・クリスタルボンド555: 低融点熱可塑性仮接着剤。流動点は48℃ ・クリスタルボンド590: 熱可塑性仮接着剤。流動点は150℃
価格帯
納期
用途/実績例
・電子顕微鏡で検査するものの金属片加工 ・半導体のダイシング加工 ・セラミックス及び水晶材のダイシング加工 ・光学部品や半導体のダイシング ・光学用部品の粗研磨、磨き加工 ・光ガラスファイバーや単一水晶材のダイシング加工 ・研削、磨き作業をする際のバックアップブロックへの仮接着に。
詳細情報
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クリスタルボンドシリーズ509 アレムコ社が開発した新タイプの熱可塑性仮接着剤です。 ■直径約22mm、長さ約178mmのあめ色の棒状です。 ■製品詳細:流動点は74℃。金属、ガラス、セラミックに強く接着します。 除去にはアセトンか、専用の除去溶剤を使用します。 ■容量:5本セット(重量0.2ポンド(約90g)×5)
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クリスタルボンドシリーズ555 アレムコ社が開発した新タイプの低融点熱可塑性仮接着剤です。 ■製品詳細:流動点が48℃と低く、お湯で容易に接着、除去ができます。 ■白色の角棒状。 ■容量:10本セット(重量0.15ポンド(約70g)×10)
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クリスタルボンドシリーズ590 アレムコ社が開発した新タイプの熱可塑性仮接着剤です。 ■製品詳細 流動点は150℃。 接着力は強く、弾性があります。 熱がかかる加工や高さのあるワークの加工に適しています。 ■褐色の角棒状。 除去にはイソプロピルアルコールか専用の除去溶剤を使用します。 ■容量:2本セット(重量0.5ポンド(約225g)×2)
ラインアップ(3)
型番 | 概要 |
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クリスタルボンド509 | ■流動点は74℃。 金属、ガラス、セラミックに強く接着します。 ■あめ色丸棒状。 ■容量:5本セット(重量0.2ポンド(約90g)×5) |
クリスタルボンド555 | ■流動点が48℃と低く、お湯で容易に接着、除去ができます。 ■白色の角棒状。 ■容量:10本セット(重量0.15ポンド(約70g)×10) |
クリスタルボンド590 | ■流動点は150℃。 ■接着力は強く、弾性があります。 熱がかかる加工や高さのあるワークの加工に適しています。 ■褐色の角棒状。 ■容量:2本セット(重量0.5ポンド(約225g)×2) |
カタログ(2)
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株式会社オーデックは1973年(昭和48年)6月28日に工業用化学薬品の輸入、製造販売を目的に設立されました。1988年11月、アメリカの耐熱接着剤メーカー、アレムコプロダクツ社と提携し、同社のセラミック、耐熱エポキシ接着剤とセラミックコーティング剤を日本国内で販売することとなりました。1980年代後半には加温黒染剤の販売をはじめ、1986年以降新しい機構の加温黒染機器を開発、さらに2003年には無電解ニッケルめっき装置を発売するなど、堅調に発展しております。