高速応答性を実現!高圧のまま気体状にジェット噴射が可能なパルスバルブ
『L.TEX8900シリーズ』は、超臨界状態の流体を所定の間隔で高圧のまま気体状にジェット噴射が可能なパルスバルブです。 従来のものは圧力が10MPa程度の噴射が限界でしたが、駆動源に高性能圧電素子(ピエゾ素子)を採用したことにより、30MPaまでの高圧下での安定した噴射が可能となりました。 【特徴】 ○バルブ開閉時間100μs以下の高速応答性を実現 ○お客様のご要望に対応したカスタムメイドが可能 →バルブヘッド部の温調(~100℃)や真空チャンバーへの取り付けなど 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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基本情報
【仕様(参考 L.TEX8902型)】 ○最大使用圧力:30MPa ○最高使用温度:100℃ ○接ガス部材質 →SUS316、ジルコニアセラミックス、ポリイミド樹脂、 フッ素樹脂、PEEK ○配管接続口径:φ1/16 SUS316チューブ ○バルブ駆動方式:ピエゾ素子による高速応答型アクチュエータ ○最大ストローク:132μm ○応答速度:0.08ms(ΔV=100V時) ○発生力 →PUSH時:800N →PULL時:300N ○大きさ:φ35×208L ※ピエゾアクチュエータ部含む・取付け用フランジ含まず ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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当社は2001年3月に理化学機器の開発設計・製造を主な業務として設立され、長年の間従事した理化学機器分野、 特に流体関係の装置の開発経験を生かした多くの特徴ある製品を開発してまいりました。 近年お客様の要求も多様化・細分化し、市販の装置では要求を満足できない特殊な装置をご希望されるケースも増加しつつあります。 大手分析機器メーカーでは生産台数などの採算が合わず手がつけられない装置も、小さな会社なりの小回りの良さを生かしてお客様のニーズに答えています。 お客様個々の特殊な装置を作り上げ、ご満足頂く為の最大のポイントはお客様との綿密なコミュニケーションに他なりません。 新規の仕様に対しては徹底的に話し合い、お客様とのすり合わせを十分に行って製品を作り上げます。 最終的にお客様にご満足頂ける製品を可能な限り短い時間で作り上げることに最大限の努力を払い続けます。