環境変化や車両通行時の重荷による橋の計装のアプリケーションノート
光ファイバーひずみセンサーは、小型で高精度、高温域ひずみ計測や さらに、EMI/RFIの影響を受けず、腐食性の強い環境での計測など、 最新技術を駆使したセンサーです。 セアブルークにあるジョッフルブリッジは、光ファイバーセンサー による遠隔地からの観察や、FRPによる橋の補強、そして光ファイ バーセンサーの使用の可能を証明するため、1997年に橋のデッキを 再築されました。 その結果、橋の上部構造のたわみとFP補強の対応は、それらの許容 範囲名に納まり、現在は32チャンネルのファイバーセンサーデータ をとることのできるシステムにより、橋の状態を長時間観察してい ます。 この適用例は、ファブリペロ光ファイバーセンサーが、橋の状態を 短・長時間観察するのに適していることを証明しました。 【特長】 ■FRP補強された橋の環境変化と車両通行時の重荷による振舞いの計測 ■橋の状態観察に適することを証明 ■現在は様々な分野で活躍 など ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【仕様】 ■計測レンジ:±1000με、±2500με、±5000με、 0~2500με、0~5000με、-2500~0με、-5000~0με、 0~10000με、-10000~0με ■分解能:フルスケールの0.01% ■精度:レンジに依存する ■横軸の感度:フルスケールの0.1%以下 ■応答時間:コンディショナーに依存する ■動作温度範囲:-40~250℃(接着剤に依存する) ■EMI/RFI:影響なし ■ケーブル長:2m ■寸法:直径230μm ■光ファイバーケーブル:3.0mm O.D.ポリウレタン・ジャケット・ケブラー (-40~85℃) 1mm O.D.ブレードファイバーガラスケーブル(-40~250℃) ■ゲージ素材:ガラス ※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
【応用例】 ■新素材の研究、開発 ■土木産業(橋梁、ダムなど) ■トンネル構造 ■原子力発電プラント ■建設業(ビルなど) ■腐食性の強い環境での計測 ■EMI/RFIの高い環境 ■熱ひずみ、CTE(熱膨張係数)及び熱変形の測定 ※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
-