新ペプチド分画法により、ペプチド同定数の向上と効率化を実現
ペプチドの等電点を利用して分画する、陽イオン交換基結合チップカラムです。 弊社独自の新規分画法(TFAグラジエント法)に最適化されており、従来の塩濃度グラジエント法よりも高い分画効率を実現することで、ペプチド同定率の向上が期待できます。
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基本情報
チップ容量:200µL 充填剤:SCX(陽イオン交換樹脂) 試料負荷量(目安):60µg Cat.No.:7510-11203 入数:96本 操作方法:遠心分離(操作には遠心アダプターが必要です) 脱塩と分画が同時に行えるGL-Tip SDB-SCXも用意しています。
価格情報
39,000
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
ペプチド分画チップです。 ヒト大腸がん樹立細胞DLD-1由来リン酸化ペプチドを用いて、TFAグラジエント法で分析した結果をパンフレットに掲載しています。
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
---|---|
7510-11203 | GL-Tip SCX |
7510-11202 | GL-Tip SDB-SCX 脱塩と分画を同時に行えます。 |
カタログ(1)
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当社は、ガス/液体クロマトグラフィーに関する装置・前処理装置・部品・ 充填剤・分析カラム・固相・周辺機器を主に取り扱っております。 当社では微量成分の濃縮導入装置や前処理装置および前処理消耗品類も 充実させています。ご要望の際はお気軽に、お問い合わせください。