金属代替!金属が満たしていた条件をクリアし、金属部品を樹脂化
金属から樹脂化するには、金属部品が満たしていた強度的条件、その他の必要な条件をプラスチックがクリアする必要があります。 一般的にプラスチックが金属と比べて劣る点(弱点)として「耐熱温度が低い」「機械的強度が低い」「有機溶剤に溶けやすい」などが挙げられます。 それぞれについてプラスチックとしてどのように解決しているのかを説明します。 【樹脂の金属代替の条件】 ■耐熱性の向上 ■機械的強度の向上 ■耐有機溶剤性の向上 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【金属代替に選ばれる代表的な樹脂(プラスチック)】 ■PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)樹脂 ・連続使用可能温度 250℃ ・極めて強靭な機械強度(耐衝撃性、耐疲労性) ・耐薬品性(濃硫酸、濃硝酸以外は問題なし) ・耐放射線性(どの樹脂よりも最も高い) ■PPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂 ・連続使用温度 220~240℃ ・械的特性、寸法安定性、難燃性が良好 ・成型性に優れている(精密部品にも最適) ・耐油性、耐薬品性、耐スチーム性に優れる ■PEI(ポリエーテルイミド)樹脂 ・連続使用温度 170℃ ・幅広い温度下での優れた電気特性 ・機械的特性が特に良好(耐衝撃性に優れる) ・透明性があり耐放射線性に優れる(医療部品等に最適) ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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府中プラはエンプラ・スーパーエンプラの素材で金属代替を得意とし金属部品の樹脂化をサポートいたします。金型製作、試作、射出成形、塗装、印刷、ASSY、切削加工、海外輸出まで対応。 ◎スマートファクトリー・・2005年に独自システムを開発し、生産ラインのIoT化を実現。蓄積したビッグデータをもとに未来予測をし、ジャストインタイムのものづくりを可能にしています。 ◎生産管理システム・・受注から販売まであらゆる管理業務の自動処理化を可能にする管理ソフト(FPMS)を独自で開発。成形機や測定機を管理システムとオンライン接続しており、リアルタイムに生産状況や測定データを閲覧できます。 ◎本社工場 (多品種少量生産・研究開発工場) 金属からの樹脂化提案&実現/3000型を立ち上げた実績・経験 100ヶ程度の量産も常時対応可能/開発専用機を保有し開発案件に即座に対応可能 20Ton〜350Ton ◎本山工場 (精密小物部品大量無人生産工場) 3,500万個/月 東南アジアに供給/エンプラ材料による多量生産品の無人化 無人ゲートカットロボット17台/全自動梱包機2台保有 コスト競争力あります。