磁性あり!全ステンレス鋼・耐熱鋼中で最高クラスの硬さをもつ溶接材料
「フェライト系ステンレス」は、磁性があり、溶接割れ性として、溶接の際、冷間割れに注意が必要な溶接材料です。 通常は予熱が必要。炭素、ニッケルを低減した鋼種では、割れ感受性は小さく、γ系の溶接材料を用いるときは予熱が不要(例:SUS410L)。 溶接熱影響部は硬くもろいですが、後処理を行えば靭性・延性が回復します。 炭素、ニッケルを低減した鋼種では溶接のままでも靭性があります。 【ラインアップ】 ■SUS440C 詳しくはお問い合わせください。