純銅の熱伝導度は軟鋼の約8倍!かなりの予熱が必要な溶接材料
『鋼』は、純銅の熱伝導度が軟鋼の約8倍あります。 そこで、加えられた溶接熱が急速に母材側に拡散してしまうので、溶接部のなじみが悪くなってしまいます。 また、融合不良やスラグ巻込み等の欠陥が発生しやすくなるという特長があります。 十分な溶込みを得るためにはかなりの予熱が必要となり、また、熱影響部の幅も著しく大きくなります。 【特長】 ■融合不良やスラグ巻込み等の欠陥が発生しやすくなる ■純銅の熱伝導度は軟鋼の約8倍 ■十分な溶込みを得るためにはかなりの予熱が必要 ■熱影響部の幅も著しく大きくなる 詳しくはお問い合わせください。