優れた溶接性!溶接部の機械的性質や耐食性の変化が少ない溶接材料
『チタン』は、溶接性に優れ、溶接部の機械的性質や耐食性の変化が少ない優れた金属です。 ただし、チタンは高温で酸素や窒素等のガスとの親和力が強く、これらと反応すると、硬化や脆化を起こし溶接部の延性が低下すると共に、ブローホールの発生原因になる場合があります。 溶接は不活性ガスまたは真空雰囲気で実施する必要があります。 真空特性としては、非常に良質な結果を出すことが可能です。 【特長】 ■溶接部の機械的性質や耐食性の変化が少ない ■高温で酸素や窒素等のガスとの親和力が強い ■溶接は不活性ガスまたは真空雰囲気で実施する ■コストが非常に割高になるため一部の特殊な用途にのみ使用 ■チタンを電解研磨すると反応により紫色になる 詳しくはお問い合わせください。