製品設計でのコスト・シミュレーション
現在、フロントローディングというように製品の開発・設計への重要性が高まっています。 見積ソフト「コスト・シミュレーター」は、設計段階で図面を作成するとき、材料および材質の選定や部品形状による材料費の変化、部品の形状および寸法や精度などによる加工費の変化をシュミレーションするツールです。 設計では、目標原価が設定されており、その達成に向けた最適コストを追求していくことが求められています。 見積ソフト「コスト・シミュレーター」は、機械加工品について、この目標原価に対する達成度の程度を確認したり、図面の変更による原価の変化を確認することができます。 この結果、設計者が、コストを意識した製品作りを考えるために役立ていることができます。
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基本情報
見積ソフト「コスト・シミュレーター」は、以下に掲げる設備機械での見積り金額の算出とシミュレーションを行うことができます。 １．砥石切断機 ２．高速丸鋸盤（メタルソー） ３．高速帯鋸盤（バンドソー） ４．コンタマシン ５．ガス溶断機 ６．プラズマ溶断機 ７．ＣＮＣ旋盤（一部の複合加工にも対応） ８．マシニングセンタ（フライス盤） ９．ボール盤 10．円筒研削盤 11．内面研削盤 12．平面研削盤 13．センタレス研削盤 14．ホブ盤 15．歯車研削盤（ライスハウアー方式） 16．溶接作業（CO2溶接、TIG溶接、スポット溶接）
価格情報
定価 34万円（特別価格27万円税抜き）
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
~ 1週間
用途／実績例
機械加工品の製造及び購入をしている企業。 弊社の見積ソフトは、客先への見積もりの基礎資料に、資材・購買部門の価格査定に、設計段階の見積金額算出に用いられています。
詳細情報
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Excelで開発しました機械加工品の見積ソフトです。 「コスト・シミュレーター」は、機械加工部品単品だけでなく、構造物など複数の部品を溶接したりする部品の見積もりもできます。
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企業情報
製造業に特化し、収益性の向上を図るために製品や部品の原価という視点から、製品開発での目標原価達成のしくみ、調達での購入単価の査定・評価のしかた、製造段階でのコスト改善のしかたと販路開拓の進め方について実践指導を行っています。 製品や部品のコスト改善活動を進めるにあたっては、まずその製品や部品の原価が、どのような費用で構成されているかを知ることが大切です。 そして、原価を構成する要因の中からムリ・ムダ・ムラを取り除くのです。この結果、コストダウンができるわけです。 弊社では、原価管理に関する指導とともに、製品や部品の原価を算出のための見積りソフトを提供しており、コスト分析の効率化を図っています。