ローターの最高周速75~100m/sまで可能!
『高速磨砕機』は、原料(馬鈴薯、甘藷、タピオカ等)を磨砕し、 細胞中の澱粉粒を分解可能な状態にすることが出来る澱粉機械です。 ローターには逆テーパー型の溝があり、その溝に合う押さえバーと 磨砕刃が、静上している状態では押さえバー両端の溝で固定され、 ローターが回転すると押さえバーに遠心力が働き、 クサビとなって磨砕刃を締め付けます。 高速回転になればなるほど、遠心力の効果で磨砕刃を締め付け、 飛び出す事がなくなります。 構造上の特徴を生かし、ローターの最高周速は 75m/s~100m/sまで可能となります。 高速磨砕機の導入により製品歩留まりが大きく向上します。 【特長】 ■磨砕刃の交換が簡単 ■シーブスクリーンの交換が非常に簡単 ■安全性の最も高い耐摩耗鋼採用 ■ベアリング受け間が短く安定運転 ■ローターの特殊構造によリバランス性が高い ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ラインアップ】 ■SR-860 ■SR-630 ■SR-300(小規模馬鈴薯原料) ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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昭和34年の創業以来道内及び国内の澱粉工場に対し、常にお客様本意の精神に徹し、誠実に研究開発に努力し、より効率の高い澱粉機器の充実に努めてまいりました。 当初は、澱粉機器の製造開発のみでしたが、お取引先皆様のご指導、ご鞭撻のお陰をもちまして、製紙工場、製糖工場、乳業工場、水産工場、下水処理場、食品工場など一般産業のメンテナンス会社として、高く評価されております。