脱皮と製粉を簡易的に製粉機1台で!
『F2200型』は、蕎麦の脱皮において専用の脱皮機がない場合に、製粉機 セットの昇降機に取り付け、脱皮と製粉という本来別々の機械による工程を 簡易的に製粉機1台で行う船形脱皮補助機です。 本機は、穀(外皮)と実(ヌキ)を分離するために使用します。 6.5メッシュ(8目)の金網が組み込まれており、粗割りをした玄そばを 流すと、殻は大きいため金網を通過できず、網上を流れ、殻の出口から 排出され、実は金網を通過し、実の出口から排出され分離します。 殻と実の分離状態の調整は、小型手動ウインチで補助機自体の傾斜を変え、 流れる速度を変更することで行います。 【特長】 ■脱皮と製粉を簡易的に製粉機1台で行える ■穀(外皮)と実(ヌキ)を分離 ■1時間に30kg製粉 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■本機回転数:320rpm/min ■所要動力:2.2kw 4P(3馬力) ■製粉能力:30kg/h ■篩:BR型2段中抜装置付 ■船型脱皮補助機 ・金網8目 ・振動モーター100V 0.03kw ■篩網:NP38♯102メッシュ ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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1946年(昭和21年)のロール製粉機第1号の開発以来、その優れた性能が認められ全国の皆様からご愛顧いただいている柳原式製粉機。私どもは、その技術を継承し小型製粉機のメーカーとして、小麦粉・そば粉・米粉・香辛料など製粉業界のニーズの多様化にお応えすると共に、石臼製粉機、蕎麦用脱皮装置、ミキサーなどの製粉関連機器の製造・販売、製粉プラントの設計施工を行っております。