太陽光発電素子の電流電圧特性評価などの研究開発用機能を装置内に内蔵したPVパワーアナライザー
『VK-PA-100』は、太陽光発電素子の電流電圧特性評価などの研究開発用 機能を装置内に内蔵したPVパワーアナライザーです。 太陽光発電素子の電流電圧特性評価機能では、さまざまなパラメーターを設定でき、 走査電圧に対応する電流・電圧をグラフで表示可能です。また、アドバンスオプションでは、 初期・中間点・終了点で状態保持（停止）時間を設定することも可能で、 指定したポイントでの電流の時間変化をグラフ化することもできます。 当製品には、そのほかに3つの研究開発用機能が内蔵されています。 【特研究開発用機能】 ■光発電素子の電流電圧特性評価機能 ■最大電力ポイント追跡機能 ■フルレンジ電流電圧特性評価機能 ■4端子抵抗測定 詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【概略仕様】 ■測定レンジ ・電圧：-2500mV～+2500mV ・電流：-250mA～+250mA ・5 1/2桁 分解能 ■測定方式：ディジタル・ソース・メータ方式 ■入出力（測定端子） ・前パネル：4端子（光発電素子用） ・後パネル：4ピンコネクタ（標準光発電素子用:照度測定） ■アナログ-ディジタル変換器：16Bit 分解能 ・電圧測定および電流測定の2つの独立した変換器を搭載 ■ユーザーインターフェースおよび測定データの収集 ・データを保存するPCソフトウェア ・測定データはテキストファイルに保存されると同時にExcelのグラフを作成 ■通信：USB ■電源：100-240VAC（50-60Hz） ■サイズ・重量：210(W)×350(D)×88(H)mm、2.5kg ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
大学在職中に手掛けた化学的薄膜形成技術の実用化を目指して当研究所を設立しました。関連装置の製作と合わせて、この技術によって作製した各種薄膜を部材とするエネルギー供給と環境保全に役立つ新規色素増感太陽電池システムの開発を目指しています。製品はいずれも世界最高水準を達成させる所存です。