高生産性を実現する2プラテン・トルグレスダイカストマシン (型締力 1050~4400 ton)
ビューラーの2プラテン・トグルレスダイカストマシンCaratは、高剛性かつ高精度な射出ユニットを持ち、従来の3プラテン・トグルマシンよりもコンパクトで、省スペースで設置可能です。
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基本情報
【製品特長】 ■2プララテン・トグルレスダイカストマシン ・従来の3プラテン・トグルマシンと比べ全長が15~20%短く、高剛性。 ・ビューラー独自の油圧型締めシステムにより、金型並行度を補正。鋳ばりを抑え不良品や金型トラブルを低減。 ■成熟した射出ユニット ・射出条件を自在に設定可能。位置・速度制御段階および時間・圧力制御段階それぞれ最大20点設定可能。 ・マシンのシステム圧が210bar(21MPa)と高く、プランジャー径を小さくでき、素早い加速と減速を実現。 ・射出位置を無段階に昇降可能。 ■dat@netコントロールシステム ・ビューラー独自の射出解析技術により射出毎にマシンを制御。 ・タッチパネル式一体型制御による直感的な操作。 ・射出条件をきめ細やかに設定・管理。 ・自己診断機能搭載。マシントラブル時はマシンが故障個所を探査し、対応方法を表示。 ■独自の真空統合システム「SmarVac」と連携 ・スリーブ1系統、エジェクター1系統、金型最大4系統、合計最大6系統真空引き可能。 ・システムはダイカストマシンに完全に統合され、マシンの操作パネルから設定や管理が可能。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 各種金属製部品の製造
企業情報
ビューラーは、世界の安全な食料供給に貢献し、気候変動に取り組み、自動車や建物、 機械のエネルギー効率を高めるためのソリューションを開発しています。 食品およびモビリティ産業のソリューションパートナーとして、 お客様のバリューチェーンにおける消費エネルギー、廃棄物、水の使用量を2025年までに50%削減する目標をかかげています。 ■ビューラーグループ沿革■ 1860年 創業者アドルフ・ビューラーがウッツヴィル(スイス)に鋳造工場を設立 1872年 穀物の製粉に使用するロールミルに初めて鋳造ロールを採用 2020年 グループ創業160周年を迎える ■ビューラー株式会社沿革■ 1974年 日本法人設立 2007年 地域製品開発研究センター(RADEC)を開設 2017年 RADECを北関東サービスステーション内に移設 ■事業本部■ グレインズ&フード(穀物、食品および飼料向け加工・製造プロセス) コンシューマーフーズ(チョコレート、焼き菓子、コーヒー、ベーカリー製品などの加工・製造プロセス) アドバンストマテリアルズ(湿式粉砕、ダイカスト、光学薄膜製造ソリューション)