1分間に20ケースの処理能力!整列した製品の集積からケース封函まで行う一連装置
『RV-S20』は、整列した製品の集積からケース封函までを20ケース/分で 行うラップラウンドケーサーです。 様々な製品をコンベア上で整列させてシートに乗せた後、ホットメルト塗布 やフラップのプレート圧着をしてケースを封函します。 製品コンベアで搬送されてきた製品を自動振分・集積整列させ、待機シート 上に移載。 製品をダンボールで包み、メルト接着させてから機外へ搬出する一連装置 です。 【特長】 ■ストレート式 ■整列した製品の集積からケース封函まで行う一連装置 ■20ケース/分の処理能力 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■機種名:ラップラウンドケーサー ■型式:RV-S20 ■処理能力:MAX20ケース/分(※集積パターンによっては能力が制限されます) ■ケースサイズ ・L(長さ):min240~max350 ・W(幅):min320~max460 ・H(高さ):min200~max270 ■電源:3相200V 50Hz/60Hz ■操作回路:DC24V ■主電力:10kW ■エアー:0.5MPa 800Nリットル/分 ■封函方法:ホットメルト ■安全対策 ・機械側面に安全カバー(スイッチ付)を採用 ・エアー源圧力低下検出スイッチ付 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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私が住む愛媛県は昔からみかんの生産の多い地域です。 段ボール箱イコールみかん箱と言われるように、段ボールの製函/封函機はみかんの生産に比例して需要があり、同時 にそれらの設計にも需要がありました。 そこに着目した私達は昭和57年6月1日、機械製造会社の外注設計を業務とする「大和設計株式会社」をスタートさせることになりました。 幾多の設計を手がけ、製造会社の現場で図面修正/製品テストが繰り返されました。そうして四半世紀が過ぎ、この間に、完璧な図面・完璧な製品には製造・設計の一体化がもはや不可欠との判断が迫られました。 そして平成2年12月12日、食品全般、医薬品、化粧品、電器など全ての業種の外装ラインをエンジニアリングする内部製造部門「大和エンジニアリング株式会社」が誕生したのです。